ビビった時に見てほしいnote


みなさまいつもツイートを見てくださりありがとうございます。近況報告を兼ねて、最近の俺が感じたこと、思ったことを書かせてもらいます。きっとこの内容は、これを見てるあなたにも深く関係があり、今後の人生にとても役立つものだと思いますので、それほど長くない文章に仕上げましたので、どうか最後まで見ていってください。

『お前のこと知ってる生徒がいたよ』


始まりは、高校で先生をしている、俺の友だちA君からのこの言葉だった。

どうやら、A君の働いている高校の生徒が『Influencer侍』の話をしていたのを聞いたようだ。

A君 『今度、3年生を送る会をやるんだけど、そこで歌でも歌いにこない?笑』

俺 『え、歌?なんで?』

A君 『え、ノリ(笑)』

俺 『俺のこと知ってる生徒って何人くらいいたの?』

A君 『2、3人(笑)』

俺 『全校生徒何人いるの?』

A君 『300人くらいかな?』

俺 『300人中2、3人(笑)俺が出ても「誰やねんコイツ!」ってなるじゃん』

A君 『いやでも、その2、3人はすげー喜ぶじゃん』

俺はこの時、ハッとした。

普段のTwitterでの活動において、ひとりでもふたりでも自分の言葉で元気になったり、生きる希望をもってもらえたりすることを大切にしているのに、俺は数を気にして断ろうとした。

そして、

・人前で歌を歌うことなんてプロでもないのに無理だ。
・誰コイツ?と思われるかも。
・寒い空気になったら嫌だな。

できない理由ばかり並べてる自分がいた。

だから、俺はもう何も考えずに


『オッケー。盛り上げてやんぜ。』

と友だちに返事をした。


言ったからにはやらなければならない環境に身を投じた俺は、時々ぶるぶると震えることがあった。期間は3週間だし、なんせ時間があまりない。俺はとにかく毎日3時間は歌をうたうと決めた。俺は本当に歌なんてカラオケレベルだし、すぐに喉が枯れるし、ドがつく素人だから練習するしかなかった。空き時間には、喉が枯れないように腹から声を出せるようにする発声練習をした。

人前に立つから、立ち居振る舞い方や、トークの練習もした。

ツイキャスを使って、オンラインで人前で歌う練習をした。付き合ってくださった方々、ありがとうございました。


カラオケでの得点は、練習初日は78点だったけど、練習最終日には93点をとれた。

準備はできた。やれることはすべてやった。俺はいい緊張感に包まれた。


そして、本番当日の朝。

俺はツイキャスのリスナーさんから教えていただいた『はちみつののど飴』を朝から舐めて喉の調子を整えた。オリーブオイルも飲んでみた。(ネットに書いてあった)


緊張は、出番直前がピークだっけど、ステージに立って、スクリーンに俺の名前が映し出された時に、前の方に座ってる女の子2人くらいが『え!え!え!え!え!!!侍さん!!!!!』って興奮してくれていた。

でもその歓声とは裏腹に『だれ(笑)』という声も聞こえた。というか、300人ほとんどが『?』とざわついていた。

しかも、俺の友だちが『インフルエンザ侍です!』って、名前間違えるし、かなり歌をうたう環境は悪かった。

でも俺には、緊張はなかった。

俺はやり切るしかないし、もはやこの寒い空気感にワクワクした。


『コケてもネタになる。』


俺が大切にしてる言葉だ。


実際、歌を歌ってる時は気持ちよかった。
生徒の顔を見る余裕もあって、寝てる人なんか1人もいなくて、どこの誰だかわからないこんな俺の歌をちゃんと聞いてくれていた。俺のこと知ってる女の子は涙まで流してくれていた。歌い終わった後は俺もうれしくて泣いてしまった。サングラスをしていたからバレなかったけど。



とにかく俺は、大成功をおさめたんだ。


昨日は、安堵の気持ちに包まれて、こたつで朝まで寝てしまって、さっき起きて、今風呂の中でこの記事を書いている。


俺、何が言いたいかと言うとね。

人って、何かに挑戦してる時に、応援してくれる人が集まるし、視聴率が高まるんだよ。笑われるようなことでもやっちゃえば宝物になるし、もし大コケしてもそれは笑い話になるだけ。損なんてないんだ。あとはもう、迷ったらやっちゃう。言っちゃうの。後先のことなんて考えずに、背負い込んじゃうの。やるしかなくなるから。たとえそれでも逃げてしまったら、そんな自分を笑えばいいだけ。責める必要なんてない。ほとんどの人は、挑むことすらしない。俺は今回の挑戦で、歌手の方の偉大さを知った。本番まで体調を整えてベストな状態で歌をうたう歌手の方々を超リスペクトした。


風呂の中にいるので、そろそろのぼせてしまうので、終わりにさせてもらいます。まとまらないnoteとなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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Influencer侍より

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