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noteカイゼン報告

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noteでは、クリエイターのみなさんからの声をもとに、新機能(カイゼン)の開発を日々続けています。表現の幅が広がる新機能から、要望・フィードバックを元に対応したものまで。カイゼン… もっと読む
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2018年4月の記事一覧

マガジンをちょっとフレンドリーにカイゼンしました

マガジンにまつわる、もろもろカイゼンのお知らせです。noteチームは、みんなにマガジンをもっと使ってもらいたいので、いくつかのカイゼンを施しました。 無料クリエイターも、マガジンに記事を無制限に追加できるようになりました謎の仕様で、無料クリエイターがマガジンに記事を100個しか追加できない制限があったので、これを撤廃しました。 noteとしては、みんなにもっともっとマガジンを作ってもらいたいと思っています。100個までの制限は、このような考えとは矛盾し、せっかくマガジンを

記事レイアウトをチューニングしました

記事ページのレイアウトがチューニングされ、より可読性が高まりました! 文字やタイトルのマージンが整理され、不必要なスペースのバラツキをかなり減らせました。だいぶ読みやすくなったのではないでしょうか? noteの三大グロース指標「コンテンツパワー」「発見性」「継続性」において、コンテンツパワーを底支えするものとなります。 どんなところが変わったのか?見出しタイトル前後のマージンが改修されました。前の段落とのマージンをより広くとり、ブロックの切れ目が明快になりました。 ま

「スキ」のリアクションを複数設定できるようになりました

先日、「スキ」ボタンのリアクションをクリエイターが自由に設定できるようにしました。アカウント設定画面から変更できます。 あの機能が大変好評だったため、noteチームは急遽、機能を大幅パワーアップすることに。なんと「スキ」へのリアクションが複数個(最大10個)まで、セットできるようになりました! 複数個設定した場合には、ランダムにリアクションが返されます。反応にバリエーションを出したり、おみくじや占いのようなことをしたり、色々な遊び方ができます。みなさまぜひお試しくださいま

出版社とのパートナーシップについてなど

本日、noteとして大きな態度表明となるプレスが発表されました。 これはnote内の優れたクリエイターを、出版社さんに紹介し、連携してプロデュースをしていくものです。 noteと出版社が連携をすることで、noteの中で生まれたクリエイターや作品が、世に出る確率を飛躍的に高められます。 なぜこのような施策を行うのか?私たちは、noteで生まれた優れたクリエイターが、世に出て活躍することを積極的に支援していきたいと考えています。 そのためクリエイターのキャリアパスやロール

4月後半のカイゼン

はやいもので新年度ももう1ヶ月。今月は派手なアップデートが中盤に集中したため、後半のアップデートは堅実なものが多くなっています。 今回からカイゼン報告のトップに、まとめをつけるようにします。 ・会員登録時にスクリーンネームを聞くようにしました ・課金ポップアップを誤タップで閉じにくくしました ・rssリンクをアイコンに変更しました ・限定ノートをスキできるようにしました 会員登録時にスクリーンネームを聞くようにしました元々noteはメアドとパスだけで新規登録できていまし

有料マガジンの内容をアピールできるようになりました

note全体の流通金額は順調に推移しており、3月は史上最大の流通を達成しました。新しいクリエイターが次々と参入し、素敵なコンテンツがどんどんと増えいます。 noteチームは、「ボタンの色」のようなテクニカルな小技だけに傾倒せず、無理に流通額をあげたりはしない方針です。むしろ、本質的にnoteを楽しく便利にすることで、全体を底上げしていきたいと考えています。 そんなわけで、有料マガジンのペイウォール(販売用のモジュール)に、クリエイターからのアピールを書けるようにしてみまし

4月前半のカイゼン

3月後半〜4月前半は色々と更新ラッシュでした。 スキ、OGP、検索など大きめのアップデートが続きましたが、それらも出しっ放しではなくこまかくチューニングを加えております。基礎体力もつきつつあり、おかげさまで4月はnote史上最大のアクセスとなりそうです。(つまり、それ以外の指標もだいたい最大になりそう)。 検索トラフィックが2.5倍ぐらいになりましたSEOが弱いとよく言われるので、地道に改良しています。去年の10月と比較して、検索流入(google)が約2.5倍にアップし

検索フォームに履歴がつきました

「発見性」の強化として、検索フォームに履歴がつくようになりました。またスマホでは検索ボタンを押すと、フォームにフォーカスが移り、キーボードが出るようになりました。 モノを探すときには、自分で探す「能動的な探し方」と、誰かが探してくれる「受動的な探し方」があります。 前者は検索であり、後者はオススメなどです。オススメに関しても、チームが裏で鋭意開発中ですので、そのうちにお目見えできるのではないかなぁと思います。しばしお待ちくださいませ。 今回の実装はhanaoriさん、デ

「スキ」してくれた読者に、お礼のメッセージを送れるようになりました

noteの「スキ」ボタンに、ちょっとユニークな機能がつきました。 こんな風に、お礼のメッセージが表示できるようになりました!(現在はWEB記事ページ末尾の「スキ」ボタンのみ対応) これはnoteのコミュニケーションを、より楽しく、より人間味のあるものにするためのものです。 noteでは単純な数値的なグロースだけでなく、創作や情報発信をより楽しくすることも大きな目標と考えています。ユーザー間でのインタラクションの拡大、「スキ」ボタンを押すのがもっと楽しくなるといいなぁ…と