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noteに「変更履歴」機能が追加!かんたんに文章を復元できるようになりました

「長文を書いてたのに、途中で消してしまった」「一度記事を公開したが、構成を元に戻したい」noteを書くとき、そんな経験はありませんか?

今回、みなさんが安心して記事を書き進められるように、エディタに変更履歴を追加しました。

変更履歴をつかうことで、「どの時点から記事を再編集するか」を自分で選択できるようになり、より創作活動がしやすくなります。

※ 変更履歴は新エディタのみに対応しています。

使用方法

・エディタ画面右上の「三点リーダー」を選択し、その後「変更履歴の確認」を選択する。

・エディタ画面右側に「変更履歴」が表示されます。
戻したい版のタブを選択したあとに、「変更履歴」の右側にある「この版を復元」を選択します。

※ スマートフォンから変更履歴を確認する場合は、エディタ画面の下部に表示されます。

・下記のポップアップが表示されるので、「復元する」を選択します。

・選択した版の文章が復元されます。

※ 下書き保存ボタンを押さなくても、変更履歴は一定間隔で自動保存されます。間隔は、約10分ごとです。この仕様は、今後変更となる可能性があります。
※ 変更履歴は30日間有効です。30日間経過すると、自動で履歴が削除されますので、ご注意ください。
※ 変更履歴は1記事にたいして、100履歴まで蓄積することができます。100履歴以上になると、古い履歴から順に自動で削除されます。

この機能をつくったチームからのコメント

SNSなどで、「noteで記事を書いていたら、途中で消してしまった。悲しい」という内容を、たびたび見かけていました。こうした方々のために、なんとかできないかと考え、今回エディタに変更履歴を追加しました。

本件は事後の対応にあたるものですが、より快適かつ安全に創作していただけるよう、今後は事前の防止も含めてカイゼンをおこなっていきます。

引き続き、よろしくお願いします。

変更履歴の追加により、noteのエディタで直接文章を書きはじめるひとや、長文の記事を書き進めるひとにとっても、安心できる環境になりました。

またnote proをご利用でオーナー権限のある方は、複数人で記事編集する場合、だれがいつ修正したのかを変更履歴からご確認いただくこともできます。
※ オーナーでなくても、記事の編集権限がある方は、ご自身の変更履歴と記事の復元が可能です。

noteにおける「記事」は、クリエイターにとって大事な「作品」です。
今後も創作するすべてのひとにとって、より便利なエディタになることをめざしていきます。


私たちは、クリエイターのみなさんのご意見・ご要望を受けてカイゼン事項を検討しています。引き続き、創作活動がしやすい環境づくりを進めていきますので、ぜひご意見をお聞かせください。

これまでのカイゼン一覧は、こちらの記事でまとめています。

カイゼンの最新情報は、公式Twitterでもお知らせしています。

機能に関するカイゼン・ご要望は noteフィードバック から。
その他のお問い合わせは リクエスト送信フォーム からお願いします。

※ noteは日々カイゼンを行っており、今後のカイゼンによっては、ページデザインが変わる可能性があります。そのため、今回おしらせした新機能の最新版については、ヘルプページをご確認ください。

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