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LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ

Hello there!
インフォコム株式会社、UXteamの吉野です。

つい先日、念願の「LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ」と名のれるようになりました。
こちらはいわゆるレゴブロックを活用した、無形を有形にして潜在意識・潜在思想を語り、問う行いをすることで、グループの意思決定やフラット化(まさに全員参加が実現する)ができるものです。
実際形にしますので、思考がまとまる前に形作ってもそれについて語ることができたり、語るために急速に思考が収束していきます。
また、単純に手を動かすことも楽しく、まさに真面目に行い楽しめるというのも魅力です。

興味を持たれましたら、詳しくはリンク先をご参照ください。
LINK: レゴ®シリアスプレイ®とは?
http://www.seriousplay.jp/seriousplay/

なぜLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎か

こちらのファシリテータトレーニングを受けようと思ったきっかけは、UXに関する行いの親和性の高さからです。
潜在意識に問いかけ知る、これはまさにインサイトを求めることと同義です。
またワークを通じてステークホルダーとアグリーしつつ全員で進む、というのも参加者全員の共有モデルを作るものと近い思想です。
むしろ実物の形になっているぶん、納得性・腹落ち感を含めた当事者意識の醸成、またそこから実アクションに対するコミットを行うあたりはLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎のほうが万人に適用しやすいと感じます。

各企業でも導入・活用していることを目に耳にする機会も増えましたし、ファシリテータが多数在籍する企業もあります。
弊社でもこの度、自分と他部署に1名在籍することとなりましたが、UXteamとしては必修でも良いとすら考えています。

奥深く難易度の高いアプリケーション

LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータは、4日間のトレーングを終えたあと名のれるようにはなりますが、メソッドの学びが深まるほど難易度の高いアプリケーションであることと、ゴールに応じた設計・実際行う準備やファシリテート能力と、かなりの熟練が必要であることを体感しています。
名のれるようになってからはゴールではなく、スタートでしかありません。ここから幾百幾千と学びの反復、設計とワークとファシリテートを繰り返してモノにするかどうかが全てです。

これから弊社ではUXteam、他部署と自分も学びながらも展開・活用していきます。と、宣言してしまいます。
まずは自分もヨチヨチ歩きからではありますが、ご要望があればどこへでも伺いますので、是非ご一報ください。

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最後に悲しいお知らせとなってしまうのですが、3月に予定していたアメリカのオースティンで開催されるサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2020に関して、感染症対策方針として弊社は参加を中止することとなりました。
参加準備から帰国するまでのリアルな所をお伝えできればと思っていましたが、叶わず無念です。
来年は改めて参加するつもりですので、そのときこそ。

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