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痛みに弱い人間

昨日は、髪が伸びきったので、久しぶりに近所の床屋で髪を
カットしてもらいました。
歩いているとき、チョット右足の親指の付け根、つまり痛風結節
の膨らんだ先端が靴の側面に当たって違和感と軽い痛みを感じま
した。

この痛みが大きくならなければいいなと思いながら、患部を見ると
石灰の細かい石のような白いものが出ていました。いよいよ痛風結節
の細かい石灰が中から破れて出てきたようです。

早速、用意していた大型のキズパワーパッドであるバンドエイドを
貼ったのですが、夕刻から深夜にかけてズキズキと痛みが発症して
きてしまいました。

そうなると、食欲もなくなり夕食をスルーして夕方から寝床について
休むことにしました。さすがに深夜にお腹が空いて家内にレトルトの
おかゆを温めてもらって食べ、お腹に少しものを入れてから痛み止め
を2錠飲みました。

人間は痛みがあると、他のことはあまりできなくなります。やりたく
てもその気がまったく起りません。やはり健康な身体がないと何ごとも
できないことがわかりました。

頭部の枕とは別に足部にも枕を置いて痛む患部を心臓より少し高く
して寝たところ何とか朝まで眠ることができました。
いつもは5時半前後に起きるのですが、さすがに昨日は9時半頃まで
布団から出られませんでした。

多少痛みが引いたので、起きて傷パワーパッドを剥がしてみると
患部から膿のような赤い体液が出ていました。血液ではありません。

しばらく患部を乾燥させないといけないと思い、お風呂で患部を
洗って、裸足のまま乾燥させておきました。
土日のため、病院に行くこともできませんでしたが、ズキズキした
痛みがなくなったので、noteの記事も書く気力が出てきましたので
書いています。

意志のエネルギーというのがあって、これは起床後、午前中に
いちばん満タンで充実しているので、重要な仕事をする時間に
あてるといいのですが、人は少しでも痛みがあるとまったく作業
すらしたくなくなります。

熱に弱い人もいます。38℃を越える熱が出るとまったく動けなくなる
人もいますが、私もどちらかと言えば熱に弱い方です。

昨夜の深夜前にズキズキした痛みのピークのときには37℃を越える
微熱が出たように体感しました。
やはり身体全体が炎症を起こしているのを実感しました。人間の
自然治癒能力、免疫作用が働いている証拠です。そのためには新たな
細菌やばい菌が入らないように気をつけなければいけません。

明日は仕事の打ち合わせで東京に出なければ行けないので多少、
痛みがひいたので安堵しています。医者に行けばおそらく患部を
殺菌して抗生物質を処方されるのでしょう。

いずれにしても健康第一ですから、あなたも傷や病気にはくれぐれも
ご自愛ください。

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