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「アイスを食べてはいけない!」って言うけどほんとうですか?

なぜイスは食べてはいけないの?
非常に単純な疑問だったので、当初はかなり懐疑的でした。

これは調べてみなければいけないと思い、早速リサーチして
みたら、今まで知らなかったことが判明いたしました。

あるラジオで年間、アイスクリームを千食近く食べる
自称アイスの専門家が解説してくれたことがきっかけなんです。

ラジオって、ネットでは調べるネタを提供してくれ結構、
貴重で極めてアナログ的な情報源なんです。

それでは、まずアイスについての一般的な概念を詳述してみます。

コンビニやスーパーなどで見かけるアイスはアイスクリーム類と
氷菓に分けられます。氷菓とは夏になると大人気の「ガリガリ君 」の
ように氷でできている氷菓子のことです。

アイスクリーム類野中で、乳固形分と乳脂肪分の含有率の多い方から
「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」と3つの
種類に分けられれます。

アイスの種別

このこと自体まったく知りませんでした。
まったく知らずに価格が安いものを選択していた私を含めてあなたも
そうではなかったでは?

「ラクトアイス」には動物性の乳脂肪分ほとんど入っておらず、
植物油性油脂だけのコーヒーフレッシュと同じ成分だったのです。
「アイスミルク」はその中間で、乳固形分と乳脂肪分の含有率が
少ないものです。

普段からコーヒーフレッシュは100%植物油で入れてはいけないと
周りにも注意を喚起し、絶対に接種しないように実践していたのに
ラクトアイスは平気で食べていました。汗!

つまり、トランス脂肪酸がたくさん入っているという事実が
わかりました。あの、マーガリンで有名な身体に非常に有害な
油です。動脈硬化を促し、心疾患の危険性を高めるなど数々の
疾患の原因といわれています。

欧米ではとっくの昔からトランス脂肪酸の食品への使用を
禁止しているのに日本では野放し状態です。

さらに、果糖ブドウ糖液糖が最悪です。これは、腸内環境を乱し、
脂肪細胞に直接働きかけ、脂肪の蓄積、肥満、心臓病のリスクを
増大させます。

価格は、

ラクトアイス<アイスミルク<アイスクリーム
の順なのでほとんどの人がラクトアイスを選択している現状なのです。
あなたも価格で選んでいる口ではないですか?

そのため、アイスクリームを食べる場合はちゃんと裏の表示を確認して選ぶことが重要であることがわかりました。

普段からスーパーなどで加工食品を購入するときは裏の成分表示に
気を遣う意識が必要ですね。

アイスクリーム摂取の結論としては、安いからと言って
ラクトアイスを安易に選ばないこと。乳脂肪分があるアイスクリームは
建康に害を及ぼすことはないという結論。

アイスを食べるときはアイスクリームと表示のあるもの、最低でも
アイスミルクを選択しましょうというお話でした。

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