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個人情報保護法3年見直し 🤖によるキーワード

こんにちは
寒くなると、太陽🌞の陽射しが気持ちいいですね!このブログも窓辺で日光浴しながら書いています^^

さて、おととい昨日の2回で、個人情報保護委員会の最新の資料から読みとこうとしてきましたが、まだなんとなくスッキリしない感がありモヤモヤします…

でも、議事概要・議事録を眺めると、むしろ具体的なことに気づきました。でも、読みにくくて食指が…

そんな時には!!

ということで、今日は、個人情報保護委員会の最近の議事録から、MyGPT🤖に手伝ってもらいながら、改正の鍵🔑となりそうなキーワードを見える化してみたいと思います!

🤖まとめの方法

3年見直しの過去3回の個人情報保護委員会のうち、議事録、議事概要が公開されている過去2回のPDF文書を、(個人情報保護法の法令やGLを学習している)MyGPT(個情法Chatbot Kindy)に、まとめてもらう形式でやってみます!

対象文書
 ⚫︎2023/  9/18 第255回 個人情報保護委員会の議事録
 ⚫︎2023/10/18 第258回 個人情報保護委員会の議事概要 

参考
 文中の委員のプロフィールは、こちらの委員長・委員・幹部紹介


🗒️個人情報保護法改正の検討会議「第255回」の論点(by🤖)

1. 改正個人情報保護法の施行状況 (事務局):
• 令和2年と令和3年に改正された個人情報保護法の全面施行状況について報告。

2. オプトアウト規定の施行と漏えい等報告の増加 (事務局):
• オプトアウト届出事業者に対する注意喚起の実施。
• Webスキミングによる情報流出の漏えい等報告の対象化に向けた規則改正案の策定。

3. 不適正利用の禁止に関する措置 (事務局):
• 破産者等の個人情報を不適切に公開した事業者への勧告、命令、告発。

4. 令和3年改正法による個人情報保護法制の一元化 (事務局):
• 3つの法律(個人情報保護法、行政機関個人情報保護法、独立行政法人等個人情報保護法)の統合と全国的な共通ルールの策定。

5. 民間部門の情報通信技術の高度化 (事務局):
• 大量の個人情報を取り扱うビジネスの増加と個人の権利利益侵害リスクの拡大。

6. サービスや技術開発に取り組みやすい環境整備の重要性 (小川委員):
• 生成AI技術やクラウドサービスの普及に伴う、技術やサービスの国境越え利活用の促進。

7. グローバルCBPRの推進 (大島委員):
• グローバルCBPR(Cross Border Privacy Rules)の推進とその重要性。

8. 個人情報保護法の運用に関する一般的な意見 (浅井委員):
• 個人情報保護法の運用に関する全般的な見解。

9. 個人情報保護制度の拡充と法執行の実績、国際的なデータ保護規制の水準向上 (中村委員):
• 個人情報保護制度の拡充と法執行の実績。
• 国際的なデータ保護規制の水準向上の必要性。

10. 個人情報保護法制の一元化とデータガバナンス (藤原委員):
• 国・地方・官民にわたる個人情報保護法制の一元化とデータガバナンスの重要性。

11. 企業の個人データの利活用や経済活用を阻害しない方向性 (梶田委員):
• 企業の個人データ利活用や経済活用を促進する方向性の必要性。

12. 不適正な利用の禁止、漏えい等の報告、個人情報保護法制の一元化、犯罪者グループによる個人情報の悪用、生成AIに対する対応 (高村委員):
• 不適正な利用の禁止の重要性と実例。
• 漏えい等報告の実効性と対象範囲の拡大。
• 個人情報保護法制の一元化の実施とその影響。
• 犯罪者グループによる個人情報の悪用への対策。
• 生成AIを含む新技術における個人情報保護の課題 。


🗒️個人情報保護法改正の検討会議「第258回」の論点(by🤖)

1. 改正個人情報保護法の施行状況 (中村委員):
• 令和2年改正法で義務化された漏えい等報告の増加。
• 漏えい等報告制度の究極の目標は、報告件数を限りなくゼロに近づけること。
• 個人情報取扱事業者の意識改革・行動改革の重要性 。

2. サイバー攻撃に対する関係省庁との連携強化:
• サイバー攻撃による個人情報の漏えい防止・抑止のために関係省庁等との連携が重要。
• 関係省庁等との連携推進に向けた覚書の締結と実効性の高め方の重要性 。

3. 不適正利用の禁止に関する法制度や委員会の体制の充実:
• AIなどの先端技術に関連した不適正利用に対する対策の必要性。
• ガイドラインを含む法制度や委員会の体制の充実の重要性 。

4. 事業者における安全管理体制確保のための支援 (小川委員):
• 事業者の安全管理体制確保の重要性。
• PIAやプライバシー・バイ・デザインの考え方の組み込みによるビジネスへの影響 。

5. 漏えい等報告の義務化の周知と権利救済の関係 (藤原委員):
• 漏えい等報告の義務化の周知と順守の重要性。
• 認定個人情報保護団体における苦情処理の重要性 。

6. 漏えい等報告件数の実態と目標設定の重要性 (加藤委員):
• 漏えい等報告件数の実態に関する研究の必要性。
• 名刺管理システムなどの個人情報保護に関する課題への対応の重要性 。

7. 中小規模事業者における漏えい等報告の周知と実態調査 (髙村委員):
• 中小規模事業者における漏えい等報告の義務化の周知の実態。
• 安全管理措置の適切な実施と個人情報取扱いの全般的な適切性 。

8. 個人情報取得の最小限化と顔識別機能付きカメラやAIによるリスク (丹野委員長):
• 個人情報提供の必要最小限の原則と、その利用目的との関連。
• 顔識別機能付きカメラやAIの普及に伴う権利侵害リスクの高まり。
• 不適正利用の禁止規定の実効性と個人の権利利益保護の必要性。


「以上が、個人情報保護法改正の検討会議「第258回」における主要な論点です。
それぞれの論点は、個人情報保護法の適切な運用と改正に向けた重要な考慮事項を示しています。もし他にも何かお手伝いできることがあれば、お気軽にお知らせくださいね!🐩📚」


ありがとう😭Kindy!

読みにくいけど大切なことが書かれている文書は、

①まずGPTにサマってもらう
②俯瞰し、構造を把握する
③気になるところを重点的に確認する

という仕事のスタイルに、急速に変化していきそうですね😉

一方、確認したところ、個情委まとめに入っている、こどもや同意などの重要論点が落ちています。現時点では、原典にあたることの必要性はまだあるなぁ、と思います🧐

今日はお天気もよいので🌞考察は別の記事にしま〜す🎵 

では、また!

おまけ 今日のDall-E3

ご主人にほめてもらっているAI Chatbotの🐩


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