春分の日の猫日記
仕事が終わって帰宅したらねこが「どこいっとっんやー!こらー!」と言わんばかりにウニャンウニャン鳴く。まぁこれはしかたがない。お留守番させてすまないねぇヨチチヨチチ。しっかり甘やかしてご機嫌を取る。
休みの日は休みの日で「はよおきやー。カリカリないでー。」と鳴き、食べ終われば「おふとんになってやー。」とぺっちょりくっついてくる。至福である。かわいい。ソファに寝転び、腹に猫を乗せて、なんらかのエンタメを摂取する。世の中、これ以上の幸せコンボがありまっか?猫に奉仕するというのはこんなにも心を豊かにしてくれる。
で、ねこはホカペで丸くなったので、飼い主はちょっと外でなんか食べようと出掛けようとしたら、おもむろに起きてくるわけですよ。でもまぁほら、今日はめっちゃかまったわけだし、おとうちゃんも出かけていいじゃないですか。ね。
「おれがおきたで?」
「おれがおきたのに おとうちゃんでかける?」
「どういうこと?おかしない?」
めちゃくちゃ圧をかけられたけど出かけた。ほんの小一時間。
で、帰ったらめちゃおこですよ。「おれがおきたのに、でていったー!こらー!」ですよ。事前にどんだけかまってても無駄!もー!しかたないな!もー!
という事で今日もずっと猫なでてる。かわいい。
いじょうです。
ええもん読んだわ!と思ったらぜひ。ありがたく日々の糧にします。