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調子悪いときは調子悪い

うわぁ、今日調子悪いな。

そう思う日は誰にだってあるだろう。
私も最近あった。

とある平日。いつものように在宅ワークをしていた。
少しわからないことがあったので、ベテランの意見を聞いてみることにした。

そのベテランと言うのが、なかなかに性格のきついおばちゃんで、ただ経験は豊富なので仕事の中で年の近い先輩も判断に迷うほどの難しい事例に当たった時に、渋々その人の意見を聞くと、きついながらも的確な指示出しをしてくれるという感じだ。

私はそのおばちゃんに相談したとき、ほかにもわからないことがあったのでついでに聞くか、というノリで質問したところ、初歩的な内容だったらしく、

「あんた、まだそんなことも分かってないの?もうちょっと社内の資料に目を通しなさいよ!」(要約)

みたいな感じで、ボロクソに言われた。
あー、調子狂うなぁ

こんな日は気分転換でもしようと思って、夕方終業後ドライブに行くことにした。

古着屋に行ってたまった古服を査定してもらおう。カーシェアを使って少し遠い古着屋へ向かった。

途中で、右折車に引っかかって(私は直進したかったので)左にウインカーを出して安全によけようとしたところ、後ろから結構な速さでセダンがやって来て、右折車もろとも私を左側から抜かしていった。

そのせっかちセダンがあまりにも危なかったもので少し車体を右に戻したら、なぜかその後ろからやってきた車にクラクションを鳴らされた。
なんか調子悪いなぁ

特に事故もなく古着屋についたので、服を査定に出した。

「30分ほどでお呼びしますんで、状況スマホから確認してまた来て下さい」

というようなことを言われたので、店内を軽く物色して、それでも時間が余ったので車に戻ってスマホをいじったりしていた。

一向に呼ばれないし、スマホの画面も査定中のまま変わらない。

1時間待ってもなにも起こらず、1時間半待ってもなにも起こらない。
とうとう閉店時間の5分前になったので、これは流石に…と思って店に入り状況を聴くことにした。

店内には蛍の光が流れていて、店員も「今更何しに来たんこいつ?」みたいな目で見てきた。

事情を話すと、確認してくれて「今ちょうど終わりましたので!」と言って、査定結果を教えてくれた。

その店員の対応はかなりヘラヘラしていて、顔には「とっくに査定は終わってたけど、ステータスを査定終了に変えるの忘れてたわ」と書いてあった。

1時間以上無駄にしたかもしれない。
もう、調子悪いなぁ

教訓を得た。

調子悪いときは調子悪い。

調子が悪いと思ったら、寄り道せず家に帰ろう。
在宅だったら、もう布団に籠ろう。
気分転換をしようとしたって、調子が悪いんだからうまくいくはずがない。
一旦外の世界をシャットアウトすること、それが何よりの気分転換だ。


また一つ、惰眠を貪ることを正当化する手段を身に着けてしまったな。


おわりに

今週はおリンが担当しました。

本日はADOLESTUDIOの収録でしたが、なんと12月/1月分イッキ録り、回にして8回分の超ヘビー級収録でした。まじで頑張った。

頑張ったので是非、普段noteしか見てないよって方もPodcast聴いてやってください…お願いします〜!

や、note読んでいただけるだけでももちろんありがたいですね〜

【ADOLESTUDIOとは?】
人間関係苦手、将来不安、でも野心はどこかにある…そんな思春期(Adolescent)の側面を持ちながら年齢だけを重ねた「おリン」と「生糸」がPodcast番組をお届けするスタジオ(Studio)、それがADOLESTUDIO、そういう感じです。

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次回は生糸が担当の予定です。お楽しみに…!


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