こんばんは🌙

中期滞在しておりました、北海道白老町から仕事の任期満了で離れることになりましたので、最後に白老の魅力をまとめて終わろうと思います！

最近友達からお前絵文字多すぎてキモいなって言われたので絵文字少なめでお送りします😘←ガン無視

アイヌを全面的に推している

白老はアイヌ民族が今なお多く住む地域で、町が国と協力をしてアイヌ文化を全力で押し出しています。

最たる例がここウポポイです。ただの博物館ではなく、 アイヌ式の古民家を体験できたり、当時の楽器や踊りをショー形式で楽しむことが出来ます。私は博物館ニワカなのでよく分からないですが、展示物の内容が薄いとかで有識者の中ではかなり意見が割れているそうです。

「動画撮影NG」と書いてあったので、写真なら大丈夫ですか？とセキュリティさんらしき人に聞いたところ、アレとアレとアレ以外なら撮っていいよと親切に教えて頂いたのですが何をとっちゃダメなのか忘れてしまったので全体像だけ撮ってきました(？)

アイヌ式の母屋を再現したものだそうです。下の炭はライトではなく、ちゃんとくべてたのですごいなと思いました👏(小学生の日記)

誰やねんこれ作ったの、クソワロタ🤣

ウポポイにはそこそこ手軽に食べられる付設の食堂が2箇所あります。1つは入場ゲート前右のカフェRIMSE、2つ目は入場ゲートと繋がっているヒンナヒンナキッチン炎です！

リムセは何を食べても一定以上のクオリティがあるのですが、ヒンナヒンナキッチンはあらゆるメニューを食べ尽くした結果全てん？お？お？って感じ()だったので私はRIMSEを推しておきます🤓

白老といったら、ウポポイの他にもうひとつポロト湖があります。白老に来た最初期に湖の上にテントらしきものが張ってあったのを見たので、冬の寒い時期だったらそういうアクティビティができる機会もあるかもですね！

3月中旬になってようやく雪が溶けだしました。

白老は野生動物の宝庫です！昼間の普通の住宅街に、シカやキツネがひょっこり現れます。ウポポイの向かいにある草原でも稀にシカが見られます。

白老は降雨量が非常に少なく、2ヶ月半滞在しましたが結局傘は買いませんでした。

その代わり霧が非常に濃い日がたくさんあり、水には当たってないのに気づけば頭も服も濡れているという不思議な体験を出来ます。

ポロト湖を周遊

うちの会社は派遣社員関係なく離職が発生した際は飲み会を開いて派手に祝ってくれると聞いていたのですが、なんなら私は白老滞在最終日前日に隣人宅で開かれるタコパにも誘われてないくらいなので最後の休みの夕方に疲れた体に鞭打ってヤケクソで往復4.2キロ登山します(？)

当の隣人さんからは「○○さん(私)はみんなとワイワイして欲しいと言うよりかはじっくり話したい方だから」と凄くオブラートに包んで仰って頂きましたが、ストレートに言うと「周りに気を使わせるから来るな」ってことなんですよね多分🤣(実際その通りなのでなんとも言えない))

ただタコパには誘って頂けませんでしたが、数日前にその方からサシで宅飲みに誘って頂いたり、お手紙付きのお菓子を頂いたり、帰り際にわざわざ寄ってご挨拶して頂いたりと、無能の陰キャにも優しい職場、優しい方々であったことは間違いありません。大変お世話になりました🙇‍♂️

それはさておきとりあえず森の奥へ進んでいきます←

数百メートルほど進んだところにインフォメーションセンターがありました。かれこれ18:30を過ぎていましたので普通に閉まってましたが、湖ギリギリまで接近できたので視界が開けていました！

人里にもよく下りてくる白いケツのシカさんも山ではたくさん暮らしていました✋(往復で計20匹くらい見ました)

ただ所々に"熊出没注意"の看板があるように、これだけ美味いジビエ()がたくさん暮らしているということは当然クマさんも生き生きとしていることでしょうから中々油断はできませんね😇

湖を抜けるとしばらく川の周りに群生するミズバショウの景色が続きます。この川はポロト湖につながっています！

時間的な問題なのか、はたまた予約客がいないからか暗くて誰もいなさそうでしたが、2.1キロ先の目的地キャンプ場に到着しました！

数年前のクチコミや、写真右のガイドマップにもポロト湖を1周できる道があるという旨の記載がありましたが、残念ながら少なくとも私が訪れた日時は来た道以外は全て封鎖されていました。

道の外れに沼を間近で観察できる橋がかかっていたのでちょっと寄り道をしてみました！ちなみにiPhoneの性能が良いおかげでそこそこ鮮明な写真が撮れていますが、もう結構暗いです🤣

夜の散歩には慣れているので暗所は別に怖くないのですが、夜×森は未だに慣れなくてぶっちゃけ普通に怖いです😱

インフォメーションセンターに戻ってきました！

中央に見える長細い建物がウポポイの博物館、2つ隣の緑のライトが北海道の田舎の生命線コープさっぽろです。こう見るとなかなか綺麗な町やもしれませんね✨

水面に映る木の枝がいい味を出していて中々自慢の1枚です🤣今度来た時はポロト湖を1周できるといいですね！

という感じで、クマに遭遇することなく無事に帰宅できたのでこの辺で終わりたいと思います！

次回は海外旅行初心者の味方、台湾編でお送り致しますのでもし宜しければご覧下さい🙇‍♂️

ここまで読んで頂きありがとうございます👋