「幸せ」から全力で逃げたい。
危ないんだ。
「今、幸せ」なんだよ。
愛してくれる彼が居るから。神様だけじゃなくて私を愛しているんだよ?
だから私は何か理由を付け様と躍起になる。
一生懸命、疑い続ける。
「こいつ、何か隠してんな…。」
「いつ来るんだ?どんでん返しの不幸の渦」
待ち構えて、切望するその「不幸」
安心したい。
私を傷つけていないと安心出来ない。
「彼」は?「彼」にとっては?
うん。こんなの歪だ。歪みが彼に伝染して彼の綺麗さを私はズタズタに引き裂くのでは無いだろうか…。お酒飲みたい。痛めつけてやりたい。それだけじゃ足りないだろう。確実に仕留めてやりたい。私を。
私、「良くなりたい。」
愛は痛みでは無い事を人間を通して今少し知った。
そうしたら…今までが怖くてしょうがない。
腑に落とさなくも良いや。彼を撫でていたい。
あれ?もしかしたら私、この愛、今までにもあった様な…。
「蛇」は何処だ?!
狡猾な女より。
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