いのまた

EXITを追いながら脳内会議をアウトプットする場

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兼近大樹「むき出し」ー理解するのに共感はいらない

EXITファンで普通の人生を生きてきた私の感想文です。1〜3は大きなネタバレありませんが、4はネタバレどころか引用しまくりなので、お気を付け下さい。 1.共感なき理解の体験私は長いこと、共感=理解だと考えていたように思う。 「自分がやられて嫌なことは人にしてはいけない」 「この映画はきっと、誰でもどれかのキャラクターに共感できるはず」 「痴漢は、被害者の女性にも自分のような父親がいると想像できないのか」 こういった言葉に囲まれて生きてきた。 この考えの先にあるのは、共感で

    • 右手に傘、左手にも傘

      • 健康に兼近を推すために:認知のゆがみを学ぶ

        あまりにも長くなったので最初に概要を。 兼近を追う以上、彼が誤解されることに心を痛める場面がたびたび訪れるので、「時間が経つのを待つ」以外の対処法がないかな~と思って、「認知のゆがみ」を勉強して、自分の気の持ちようを変えることにトライしてみます、というnoteです。 長い前置き:兼近を追うということEXITを追うようになって半年くらい経ったのですが、ビックリしたのが露出の多さに伴うネットニュースの多さです。 特に彼らはAbemaPrimeという報道リアリティーショーのレギュ

        • 過去の自分にイビられてる気分

        兼近大樹「むき出し」ー理解するのに共感はいらない

          じいちゃんの匂いはポマードの匂いだったんだ

          じいちゃんの匂いはポマードの匂いだったんだ

          11/1ななにー:セクハラ芸で笑えなくなった自分に気付く

          ※全編通して自分語りで、出演者に対する感想はありません。 EXITド新規ファンの私、11/1のななにーをリアルタイムで観ました。その内のひとつ、貴さんと懐かしのバラエティをやろう!というコーナーでそれは起きました。 「あれ…?貴さんのみちょぱに対するセクハラ芸、全然面白く感じない」 ここでの私の困惑は「令和の時代に何やってるんだ」とか「セクハラは良くない」とかそういうことではなく、「子供のころはこれを見て笑っていたはずなのに」という点です。 あの頃の私私が子供の頃とい

          11/1ななにー:セクハラ芸で笑えなくなった自分に気付く

          人々の心に住む小さな兼近

          クスリやってるようなタイトルですが、兼近が少しずつ確実に人々の心を変えていってることに感動したよって話です。 少し前、兼近が「ワイドナショー」にコメンテーターとして初出演した際に大きく話題になったのが、「ドラゴンボールとかプロレスとかで例えられても古い、愛想笑いするしかない」というような発言です。 リンクは貼りませんが、その発言を切り取ったネットニュースが多く作られ、様々な議論に広がっていました。 ・「知らない=面白くない」ではない、「わからな過ぎて面白い」もある ・知ら

          人々の心に住む小さな兼近

          EXITド新規ファンが感じた文春報道の遺恨

          私は2020年4月頃にEXITを知って最近ファンになったばかりの、超ド新規ファンだ。本当は彼らに出会えて良かったこと、変われたこと、彼らの好ましい所などから書きたいところだが、彼らについて調べるなかで特に困ったこの件について、今の気持ちを書き記しておきたい。 EXITも文春報道も知らなかった彼らが売れ始めた2018年下期頃、私は働きながら資格取得に向けて勉強しており、元々あまり見なくなっていたTVを更に見なくなるような状況だった。彼らが爆裂に売れた2019年も、資格合格後の

          EXITド新規ファンが感じた文春報道の遺恨