光源であれ
カワノリさん(40) イメージコンサルタント
インナージャーニーはあなたにとってどのような体験でしたか?どのような気づきや変容がありましたか?
ずっと前からなんとなく引っかかっていた過去世を見に行く旅。見たい半面、拒否感や恐怖感が強くあることが気になっていたけど、今、見に行けてよかった。これまで、自分が(自分だけが、という感覚)幸せになることに対してどこか罪悪感のような感情が生じていたのだけど、「いいんだよ」と赦しを得られた。赦しの体感と、背中に感じた温かい光と、私の一歩一歩が光の道になっていく様子、旅の終わりに、光たちに天高く押し上げられて眩しい光に包まれた光景。「怖がらなくていい」「光に、光源になれ」というメッセージ。まだすべてが受け止められてはいないけど、少しずつ時間をかけて自分になじませていきたい。
あなたの中で明確になったビジョンやミッションがあれば教えてください。
光となること。光を与える存在になること。温かい光で、可能性に光をあてること。私が、私の命に誠実であることで、それが叶うから、いつも勇気をもつこと。
絵について、教えてください。
この旅で得たものは、深い深い赦し。
もう哀しまなくていい、背負わなくていい。
呼ばれるように導かれた洞窟には、足がすくんで入れなかった。
ごめんなさいと思っていたのに、もらったのは温かさと光だった。
光はいつも私の背中を温かく照らしてくれていたし、最後には力強く、太陽に届きそうな高さにまで私を押し上げて、眩しい光の中に連れて行ってくれた。
背中に受ける光を、背負いながら歩くことが「使命を生きる」ことだと感じていたけど、私が私の光を「光源」となり、放っていくことが、それなんだと教えられた体験だった。
私は私のインスピレーションに身をゆだねるだけでいい。
そして、いつでも勇気をもって、光の源であろうと思う。
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