見出し画像

勉強しても忘れてしまうこと

ご覧いただきありがとうございます。私はウエルビーイングな生き方に関心があり、瞑想やマインドフルネスのことを調べています。この記事はそこからえた知見を少しでも共有できたらと思い書きました。応援フォロー、よろしくお願いします。


勉強中、試験の時などに、せっかく学んだことを忘れることはよくあるのではないでしょか。試験中に問題にぶつかり、学んだことを思い出そうとするも何も頭に浮かばない。まるですべてが一瞬で吸い取られたような感覚。学生なら誰もが経験したことがあるでしょう。

しかし、仏教では、この忘却の原因を、つまり心を覆う5つの障壁と教えてくれました。その一因として、官能的な欲望、怒り、眠気、せわしさと悔恨、疑念が挙げられます。これらの邪念が心を覆うと、学んだことが頭に入ってこなくなるのです。

欲望や怒り、眠気、せわしさ、悔恨、疑念。これらの邪念から、何より遠ざかることが重要と考えます。そして、その解決法として、仏教では瞑想を勧めています。瞑想を通じて心を穏やかにし、特に朝に5分程度行うことで、邪念から解放され、学んだことをしっかり覚えることができると考えます。
疑念が自分自身に対して生じると、成功への不安が生まれます。重要なのは、他者との比較も避け、自分を適切に評価することです。瞑想を通じて心を整え、平穏な心で学ぶことが大切だと思います。

ちょっと難しい話になってしまいました。みうらじゅんさんぐらい、仏教をカジュアルな感じで語れるといいのですが難しいですね。私も勉強中ですが、仏教って日常生活にいろいろな示唆を与えてくれていて、とくに瞑想は私たちの心を静め、学んだことを深く頭に刻む助けとなるのではと思うのです。五つの邪念から心を守り、瞑想を実践してみると、広い意味での「学び」を体得できるのではと思っています。





この記事が参加している募集

最近の学び

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは今後の活動費に使わせていただきます。