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自分第一主義

私は「自分はダメだな」と、しばしば強く感じます。つまり、自己評価が低い傾向があるということですね。自己評価が低いと感じる場合よく指摘されるのが、幼少期に学んだ人間関係のパターンの影響です。幼少期の関係性は、大人になっても持続する傾向があるからです。
 
自己評価が低い人は、「私なんて」という意識が強いために、自分を大切にしてくれる人を選ぶ能力が低くなる傾向があります。むしろ相手を利用しようとする人が近寄ってきます。そして、自分を大切にしてくれる人に気づいていないこともあります。
 
また、自己評価が低い人は、他者からの承認を求める傾向があり、自分自身のニーズや感情を犠牲にすることがあります。これは、自分を大切にする能力や健全な関係を築くためのスキルを制限することにもつながります。さらに言えば、自分自身に対して否定的になってしまうことで自己価値を高めることも難しくなります。
 
残念ながら、このような傾向は、幼少期の経験に基づいて形成されてしまい、大人になっても強く残ります。しかし、そのことを意識することは今でもできると思います。自己認識や自己受容を促進する方法を学び、健全な関係を築くためのスキルを向上させることで、ずいぶん改善されると思います。

私もそのような性格であると認識し、内面へのケアを気にして生活しています。私と同じような傾向がある方は、図々しいと感じるぐらいに「自分優先」、あるいは「自分第一主義」にするぐらいが、ちょうどいいのかもしれません。

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