【Linux Essentials】ユーザーとグループ
こんにちは、ユウタです。
東京人すごい、めっちゃ便利、公園設備で筋トレできてジム行かないでも運動できるって驚いています笑
今回は、ユーザーとグループというテーマで所属グループの確認、ユーザーとグループの管理ができるようになることがゴールになります。
いつも通り、さらっと触れていくので見て行ってください!
1 ユーザーの作成
ユーザーを作成する書式 useradd ユーザー名
yutaというユーザーを作成するときは、useraddコマンドの後に、yuta と続けます。
rootユーザーのみユーザーの作成が可能です。
そのため、まずは、ユーザーを作成する書式を入力するために、
su -や、sudo su -というようにユーザーを切り替える必要があります。
作成された直後のユーザーは、ログインユーザーとして利用ができず、
只今作成されたinnflayutaユーザーには、パスワードが設定されていません。
そのため、パスワードを設定し、ログインアカウントとして成立させます。
Linuxのパスワードの決まり
2点注意事項があります。
1点目 8文字以上、英数字が入っていることが条件です。
ただ、rootユーザー側で、誕生日や生年月日を禁止したり等決まりを追加することができます。
2点目 一般ユーザーは自分のパスワードのみ変更できます。
一般ユーザーでパスワードを新規作成する場合、決まりを確認しておくといいかもしれませんね。
パスワードを設定するための書式は、passwd ユーザー名 で登録します。
普段のmacOSやWindows OSと同じように、新しいパスワードの確認も入力します。
自分のパスワードを変更したい場合は、passwdコマンドのみでエンターキーを押すと設定したいパスワードの入力画面に飛びます。
変更したくないので、やらなかったです。笑
rootユーザーがパスワードを変更する場合には、現在のパスワードは問われないようです。
新規に設定するパスワードのみ入力します。
2 /etc/passwdファイル
ユーザーの情報が格納されているファイルです。
一般ユーザーでは確認不可で、rootユーザーのみ確認と編集可能です。
順に左から、ユーザー名:元のパスワード(X):ユーザーID:グループID:コメント/ホームディレクトリ(home/伏字):デフォルトシェル(bin/bash) と記載されます。
3 ユーザーの削除
ユーザーを削除するには、userdelコマンドを使用します。
userdelコマンドもrootユーザーのみの権限があります。
userdel ユーザー名
$ su - で、rootユーザーに切り替えし、
#userdel ユーザー名 で削除します。
userdelコマンドを使用し、ホームディレクトリも削除したい!という時には、r オプションを追加します。
userdel r ユーザー名となります。
4 グループの作成と管理
グループの作成
グループの作成するには、groupaddコマンドを使用します。
権限は、rootユーザーのみです。
書式は、groupadd グループ名
下記の画像は、inflaグループを作成したものです。
ユーザーをinflaグループに追加するときは、Gオプションを使用します。
書式は、user mod -G グループ名 ユーザー名となります。
グループの削除
グループの削除には、userdel グループ名で、指定したグループ名の削除が可能です。
ただ、1つのプライマリグループのみしか所属していない場合があるので、そのような場合には、グループの削除が失敗します。
Linuxの決まりで、ユーザーは、いずれかの1つ以上のグループに所属していなければなりません。
5 /etd/groupファイル
グループの情報は、/etc/groupファイルに格納されています。
1行で、ファイルの内容が示されます。
catコマンド(ファイルの中身を確認するコマンド)で実行することにしました。
まだまだ続く。
グループ名:旧パスワード:グループID:所属ユーザー の順に1行で表記されます。
まとめ
一般ユーザーでは、usermodでパスワードの変更権限があるが、自分のアカウントのみ。
他は全てrootユーザーの権限のみでした。
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