わたしたちは、何か決めるとき
外に正解や答えを求めがちだけど
すべての答えは自分自身の中にあります

世の中にはルールや正解があります
それは
その国のルールや正解であり
その家のルールや正解であり
その組織のルールや正解であり
その関係性のルールや正解であります

わたしたち人間が勝手に決めたルール、正解です

例えば
一夫一婦制の国もあれば
一夫多妻制の国もあります

自由な服装で通学する学校もあれば
制服が決められている学校もあります

家長が男性の国もあれば
家長が女性の国もあります

ルールや正解はその場において必要であり
それ自体は悪い訳ではありません

ですが、ルールの中で生きる日々を送る中で
何かを判断するとき
外に正解を求めがちになっています
世間や常識、人の顔色など外側を基準に生きていていると

これであってるのかな？
こっちを選ぶほうがいいのかな？
これを選ぶと周りの人はどう思うのかな？

頭の中で、こんな会話を繰り返しています

ですが、本当はすべて自分でわかります
自分で判断ができるのです

自分に、自分の身体に意識を向けると
いい感じがする、こっちな気がする
身体はすべてを知っています

頭が、思考がうるさく
身体の声はかき消されることが多いです
意識しないとわからないかもしれません

でも、必ず身体は知っています
自分の体感を観察する
繰り返すことでわかるようになります

すべての答えは自分の中にあるのです

イノチグラスの測定も
わたしたち目育士はその場にいさせていただく
身体の声を聞くサポート、伴走をさせていただくのです

すべての答えは自分の中にあるからです