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i.clubは、探究格差を解消し、「だれもがつくりたい未来を創造できる世の中に」を目指す、教育スタジオです。全国の10代を対象に未来をつくる力を育む、イノベーション教育をプロデュースしています。

マガジン

  • あいこすのThink Next! magazine

    初めまして!あいこす太郎です! 青森県出身、埼玉県在住の大学2年生です。今年度から新たにインターンとして活動することになりました。 これからインターンとして様々なプログラムに携わっていきますので、その様子や、その中で私が考えたことなどを発信していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします!

  • みやのThink Next! magazine

    i.clubインターン生のみやです! 岡山大学経済学部に通っています。 i.clubが行う様々なプログラムのことや、参加した活動から学んだことを、わたしらしく書いてみようと思います!

  • なるるのThink Next! magazine

    i.clubでインターンをしています、なるるです! 現在、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の1年生です! このnoteでは、インターンをしながら感じたこと、考えたこと、反省..などを書いていけたらと思っています!ぜひ、ご一読ください!

  • ゆきりんのThink Next! magazine

    はじめまして!i.clubでインターンをしています、大分大学経済学部社会イノベーション学科2年のゆきりんです!私は高校の時にi.clubのプログラムに参加し、自分の好きを見つけることができました!その生い立ちや、インターンをして学んだことなどを書いていきたいと思います!noteを書くのは初めてですが、少しでも見てくださる方がいると頑張ろう!と思えるので、応援よろしくお願いします!!

最近の記事

変化をみること、変化を一緒に生み出すこと(あいこす/5)

最近、自分の「好き」を新たにひとつ、みつけました。 それは、「だれかの変化や成長を目にすること」。 きっかけは1月から2月にかけて参加した、とある会社での短期インターンシップです。その会社では、人材開発プログラムを企業に提供しており、今回私は公開講座型のリーダーシップ研修を見学しました。 参加者は、宿泊研修も含めた5日間のプログラムを通して、自分ならではのリーダーシップを探求し見つけ出していきます。初めの頃の参加者は、職場での課題を解決するために自分はどうあるべきか悩ん

    • 読書の楽しみ方(みや/6)

      私は小学生のころから、毎週土曜日に祖母と母に連れられて近くの図書館に通っていました。 小さいころから本を読むことが好きで、1週間に5冊ほど本を借りて読んでいました。読むのは主に物語で、自分の知らない世界を生きる登場人物に出会えることが楽しいと感じていました。 このころのわたしの読書の楽しみ方は、「物語に入り込む」でした。 物語を読むと、自分では体験しえないことや、考え方が全く違う登場人物に出会うことで世界が広がったり、自分でない誰かの人生を追体験することができます。私は

      • 充実感は、小さな「もったいない」に目を向けることから(あいこす/4)

        近頃、スマホを見ている時間が増えていることが悩みでした。 電車での移動中やアルバイトの休憩中など、ちょっとした時間があるととりあえずSNSを開いていました。スマホを持つととりあえずSNSを開くのが癖になっていたようにも思います。 このように、特にSNSを見ている時間が長く、気づいたら思ったよりも時間が経っていたということもしばしばありました。やりたいこともやらなければいけないことも本当はたくさんある中、SNSで時間を浪費してしまうと、「何もできなかった」という感情が大きく

        • 「できている」に目を向けてみる(あいこす/3)

          昨年2023年はインターンを始めたことで、新たな挑戦をたくさんできた年でした。 その挑戦の中では、自分の中で手応えを感じるときもあれば、後悔が残ってしまうときもありました。うまくいった時はそれでよかったのですが、うまくいかなかった時に、私はよく落ち込み過ぎて自信を失ってしまうことがよくありました。そしてそれを引きずったまま、他のことに対しても自信を無くしてしまうという、悪循環に陥ってしまうこともありました。 しかしある時考えました。 落ち込んで引きずっている時間ってもっ

        変化をみること、変化を一緒に生み出すこと(あいこす/5)

        マガジン

        • あいこすのThink Next! magazine
          9本
        • みやのThink Next! magazine
          12本
        • なるるのThink Next! magazine
          21本
        • ゆきりんのThink Next! magazine
          18本

        記事

          「ありたい姿」が成長を加速する(みや/5)

          「どんな社会人になりたいですか?」 就職活動を行っていたときに、面接でよく聞かれた質問です。学生時代に取り組んだことや、自分の強みなど、過去のエピソードに紐づくことはたくさん話せましたが、この質問にはいつも困りました。社会で活躍できる人材になりたい、リーダーシップを発揮できる人材になりたい、色々あるイメージの中から何をどう答えていいのかわからなかったからです。 どう答えるのが正解だろう?とインターネットで検索してみました。出てきたのは、「わたしは顧客に信頼される社会人にな

          「ありたい姿」が成長を加速する(みや/5)

          その当たり前を疑ってみる/innovationGO from Jissen 2023 中高一貫コース:レポート(あいこす)

          こんにちは。i.clubインターン生のあいこすです。 この記事では2023年6月から11月にかけて、東京都にある実践学園にて行われたinnvationGO from Jissenに参加して、私が得た学びについて書きたいと思います。 1.innovationGO from Jissen って?innovationGO from Jissenとは、実践学園の高校生が「教室から」全国各地とつながり、イノベーションに挑む冒険に出るプログラムです。 プログラムを通じて、「教室」か

          その当たり前を疑ってみる/innovationGO from Jissen 2023 中高一貫コース:レポート(あいこす)

          「遠い」場所(あいこす/2)

          青森県出身の私は、出身地を明かすとよく「遠いね」と言われることがあります。しかし私は、今住んでいる埼玉と青森は「近い」と感じています。 出身地に関するやりとりをする度に、この距離感の違いに影響する要因はなんだろうとよく考えます。今回はこのことについて書いてみます。 埼玉から青森へのアクセスは、新幹線でも3時間、夜行バスだと10時間もかかるため、実際には距離があることは否めません。しかし、私は大学受験の際や、進学後も帰省を繰り返す中で、その移動に慣れたことが大きいと思います

          「遠い」場所(あいこす/2)

          「なくてもいいけどあったらうれしい」が生活を豊かにする(みや/4)

          わたしは現在一人暮らしを始めて4年目です。大学進学をきっかけに、親元を離れて一人暮らしを始めました。 大学に入学してからの2年間は、コロナの影響で大学の授業をほとんどすべて自宅からオンラインで受講していました。大学に通えないので友人も多くはなく、一人暮らしの家で一人で過ごすことが多かったです。 一人暮らしを始めて一番嫌だったことは、ごはんを食べるときに一人で楽しくないことと、帰宅しても家が暗くて寂しいこと。これは一人暮らし経験者なら誰しも感じることかもしれません。 しか

          「なくてもいいけどあったらうれしい」が生活を豊かにする(みや/4)

          「五感で感じる」を言葉に/イノ旅かえつ2023:レポート(みや)

          こんにちは!i.clubインターン生のみやです。今回は、6月から10月にかけて行われたイノ旅かえつ2023についてご紹介します。 1.イノ旅かえつ2023って?イノ旅は、ANAホールディングス(株)と(一社)i.clubが協働し進めている地域密着型イノベーション教育プログラムです。東京都のかえつ有明高校の学内プログラムとして、今年度で3年目となる、イノ旅かえつ2023を実施しました。 かえつ有明高校のオーセンティッククラスの高校1年生、約110名が、6月から行われた事前プ

          「五感で感じる」を言葉に/イノ旅かえつ2023:レポート(みや)

          アイデアの鍵は「なぜ」/イノチャレ!江府町2023:レポート後編(あいこす)

          こんにちは。i.clubインターン生のあいこすです。 先日、鳥取県江府町で行われたイノチャレ!江府町2023 に参加しました。このnoteでは、私が担当したチームのアイデアと、私のプログラムを通じた発見や学びについて書きたいと思います。 イノチャレ!江府町のプログラム概要については、前編としてこちらの記事で紹介しているので、是非お読みください。 1. あいこすが担当したチームのアイデア紹介今回中学生が考えるアイデアのテーマは「江府町の駅前の賑わいをつくる」です。 私が

          アイデアの鍵は「なぜ」/イノチャレ!江府町2023:レポート後編(あいこす)

          そのアイデア、誰のため?でアイデアを磨く/イノチャレ!江府町2023:レポート前編(みや)

          こんにちは。i.clubインターン生のみやです。 今回は2023年8月から10月にかけて鳥取県江府町で行われたイノチャレ!江府町2023での活動をご紹介します。このnoteでは、わたしがアイデア発想をサポートしたチームのアイデア紹介と、わたしの学びをまとめていきます。 1.イノチャレ!江府町って?イノチャレ!江府町は、鳥取県江府町にある奥大山江府学園の9年生が地元の未来をつくるアイデアを考えることに挑むプログラムです。今回のテーマは、「JR江尾駅周辺のにぎわい創出」。9人

          そのアイデア、誰のため?でアイデアを磨く/イノチャレ!江府町2023:レポート前編(みや)

          アイデアも、高校生も、変化する夏!/壱岐イノベーション・サマープログラム:レポート(あいこす)

          こんにちは。i.clubインターン生のあいこすです。 この記事では、2023年8月に長崎県の壱岐島で行われた壱岐イノベーション・サマープログラムについて書きたいと思います。 通称サマプロでイノベーションに挑むのは、壱岐の高校生。私はこのプログラムで、メンターとして、高校生のアイデア発想をサポートする活動を行ってきました。 1.サマプロって?サマプロは、壱岐高校の高校生を対象とした、イノベーションに挑むプログラム。普段は学校の授業や部活動でイノベーションに取り組んでいる高

          アイデアも、高校生も、変化する夏!/壱岐イノベーション・サマープログラム:レポート(あいこす)

          ワクワクを深掘りし、アイデアを磨く/京都イノベーション・サマープログラム2023:レポート(みや)

          こんにちは!i.clubインターン生のみやです。 今回は、2023年の7/28から8/4にかけて3日間で行われた、京都イノベーション・サマープログラム2023についてです。 このプログラムでイノベーションに挑むのは、京阪神の高校生11名。わたしはこのプログラムで、メンターとして高校生のアイデア発想をサポートする活動を行ってきました。 1.京都イノベーションサマープログラムって?京都イノベーション・サマープログラムは、高校生が未来をつくるアイデアを考えるコンテストです。今

          ワクワクを深掘りし、アイデアを磨く/京都イノベーション・サマープログラム2023:レポート(みや)

          当たり前を疑うことが、イノベーションの鍵になる(みや/3)

          大学のとある講義で、「この絵は何を表しているでしょうか?」と先生に聞かれました。 この絵にはどんなメッセージが込められているのだろう?何を表現したものなのだろう?じっと眺めて考えてみましたが、絵画鑑賞初心者のわたしにはさっぱりわかりませんでした。 先生の解説はこうでした。 「この絵は何も描いていないしイメージなどなにもない。これはただの紙とインク、ただの物質にすぎない。」 そんなのあり!?じゃあこんなん誰でもかけるやん! 恥ずかしながら、これが解説を聞いたわたしの素

          当たり前を疑うことが、イノベーションの鍵になる(みや/3)

          理想的な未来について考えてみた(みや/2)

          「自分の願望を踏まえた理想的な社会(未来)について記述してください」 先日、大学で受講しているアントレプレナーシップの講義でこのような課題が出されました。アントレプレナーシップとは、日本語では「起業家精神」と訳されることが多く、新しい事業を創造し、リスクに挑戦する姿勢を学ぶ学問です。 わたしが思う理想的な社会、理想的な未来を色々考えてみました。 戦争のない平和な社会。地球環境に配慮した持続可能な未来。差別のない社会。 どれも理想的ですが、どこか遠い話で、明日の自分の生

          理想的な未来について考えてみた(みや/2)

          文字を通して自分と向き合う(あいこす/1)

          i.clubでインターンを始めてから1か月ほど過ぎました。 いくつかnote記事を作らせていただいていて、以前より文章を書くということが増えました。 私にとって今まで文章を書く機会と言えば、大学のレポートぐらいしかありませんでした。それも1000字を越えるようなものは期末にしか書かないため、文章を作るということには苦手意識を持っていました。そんな私にとってnoteの執筆は新たな体験です。 初めはもちろんなかなかうまく書けず。なんとなく書き進めた文章は、自分の伝えたかった

          文字を通して自分と向き合う(あいこす/1)