学べること
・現在の農村の課題とビジネスチャンス
・プラットフォームビジネスの潮流
・事業計画づくりの手順と共同経営を行う仲間づくり

2021.11.2更新

この講座はオンラインでの開講ということもあり，遠方からの受講生も参加しています。

冒頭にプラットフォームビジネスの解説をした後，受講生一人一人に事前に考えてきてもらっていたプラットフォームビジネスモデルの共有・意見交換を行いました。

受講生はそれぞれ農村ならではの資源を活用に加え，自分の好きなことやあったらいいなと思っていることを盛り込んだビジネスモデルを考えてきており，興味深い内容の発表ばかりでした。

それぞれの発表を聞いた後に受講生からは，
「同じようなことがやりたかった」，「お互いのアイデアを組み合わせても面白そう」という声も上がりました。

次の回では，受講生のアイデアをもとに，どんな人々に（ターゲット），どんな場を（領域），どのようにして（手段）提供するのかを議論していきながら，実際に創業できるようなビジネスモデルを作っていきました。

その後、おおよそ半年の時を経て、10月23日、24日の現地実習でこの講座は一旦終了となりました。

今回の講座の最終回である10月24日には、農村と都市を農村発の農作物で繋ぐようなプロジェクト（詳細はあまり述べられませんが…）をテストで行うことになりました。その中でも、丹波篠山市内の農作物のご提供を篠山イノベーターズスクールの同期生にご協力をして頂きました。ありがとうございました！！

プログラムとしては、6コマでしたが、受講生皆さんの声で+3回集まっています。全6回＋αの講座の中で、先生の助言もありながら、受講生7名が主体的に意見を交換することができており、コーディネーターとしても感心することばかりでした。

今回の皆さんの活動の様子から、更なる活躍が楽しみです！！

【プログラム日程】
1日目：5月21日19時40分〜21時10分
2日目：7月2日 19時40分〜21時10分
3日目：7月24日 13時10分〜14時40分
4日目：9月3日 19時40分〜21時10分
5、6日目：10月23日・24日，1泊2日合宿
【その他スピンオフ講義】
・9月18日17時〜18時半
・10月1日，19時40分〜21時10分
・12月4日，17時〜18時

Photo gallery