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【2019 CBL】強みを活かす農業経営 - 現地実習

「CBL 強みを活かす農業経営」の現地実習に行ってきました!

2019.07.27
CBL「強みを活かす農業経営」の第4回目の講義(7月27日 土曜日)は、「丹波たぶち農場」にて現地実習を行いました。「丹波たぶち農場」は、農薬、化学肥料を一切使用せずに栽培した希少価値の高いお米「無農薬コシヒカリ」をはじめ、できる限り農薬や化学肥料を使わず環境にも体にも優しい作物作りをされています。

講師は「丹波たぶち農場」理事 田渕真也様。

10:00に現地集合し、ラジオ体操からスタート。その後、丹波篠山名産の黒豆畑に移動し、全員で農作業を体験。黒豆畑の畝と畝の間に水が溜まらないように、スコップで掘り下げる作業を行いました。受講生の皆さんは、粘土質の土壌に足を取られながら一生懸命作業をされていました。30分作業を行なったところで、雨脚が強くなってきたため、作業は終了となりました。(皆さんおつかれ様でした!)

作業終了後、農場の施設を見学させていただきました。堆肥場の見学や、何百万もするトラクターが何台もあったり、さまざまな農作業に必要な機材が数多くありました。施設見学をしながら、農業の最新事情をレクチャーいただき、受講生からも積極的に質問があり、その都度丁寧にお答えいただきました。

ランチは、丹波たぶち農場さんで販売されているお米でご飯を炊いていただき、受講生全員で美味しくいただきました。

ランチ後、お米の乾燥・貯蔵施設を見学し、集合写真を撮って解散となりました。

最新の農業事情を熱く語っていただき、受講生も大満足の現地実習でした。講義はあと2回を残すのみ。

第5回は8月3日(土)に開催です。

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スコップが重い・・・・

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農業にはさまざまな機材が必要なんですね。

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話が盛り上がってあっと言う間のランチタイムでした。