【マスコミ志望の就活生は見て】世の中にマスコミ人は何を発信するのか
マスコミ志望の就活生、社会人へ
皆さんが目指しているマスコミ業界は、世の中に何かしらを『発信』する仕事です。
発信の内容は、
新しい情報かもしれない。
誰も知られざる真実かもしれない。
作り上げたお笑いかもしれない。
感動かもしれない。
種類はどうあれ、
何かを人に発信するときに必要なことは、
『はっきりすること』
です。
つまり、あなたの考えや言いたいことを明確にしてください。ということです。
例えばこんな感じ。
「テレビ番組のラーメン特集」では、
①今話題行列が絶えない人気店
②創業100年の老舗
③密かな話題のマニアックなお店
このようにとても分かりやすく構成されています。
コンセプトが明確です。
つまり、
なんとなく人気あってなんとなく変わった店を取り上げません。
これ、就活でも全く同じです。
担当するテレビ番組のディレクターがなんとなく変わったお店に対して思っていることはこんな感じ。
『情報が弱ぇ〜な』
なんとなく変わった就活生に対して面接官も同じように思うことでしょう。
人に何かを伝えるときに大事なこと。
それは就職の面接であれ、社会人になってからのコミュニケーションであれ、いちばん避けたいのは『何が言いたいのか分からないこと』です。
さっきのラーメン特集の構成が正解ではありません。
でも、ラーメン特集を任された担当ディレクターはこれが正解だと決めて世の中に発信します。
正解なんてない。だけど、
俺は私はこれが正解だと思ってこれでいきたいです!
って正解を信じて進むんです。
皆さんは来年から世の中にあなたの思いを発信するマスコミ人になります。
自分の頭の中をさらけだす仕事をします。
当然、称賛も批判もあります。
批判に傷つくことがあるかもしれない。
でも、世の中に自分の頭の中を披露して発信した結果、
『最高だったよ!めっちゃおもしろかった!』
なんて言われた時は死ぬほどうれしいものです。
それがマスコミで働くやりがい。
全国ネット
地方
誌面
ネット記事
媒体はなんでもいい。
この仕事を上回る楽しい仕事なんてないんだろうなと思ってます。
さて、それをふまえて、おまちかね、皆さんが挑むマスコミ企業の就活面接を深堀します。
マスコミ企業の面接では話す内容を、特にはっきりしなくてはいけません。
何を頑張ったの?
強みは何?
なんでそのスポーツしてたの?
やりたいこと何?
テレビ見る?
最近見たドラマどこがよかった?
長く話すことは誰でもできます。
だけど、就活の面接では、時間も限られている。
ヒトコトが勝負。
マスコミ企業は超激戦です。
何千人の志望者の中から企業は少ない時間で合格させる就活生を選ばねばなりません。
そんな中で、あなたは面接官をヒトコトで惹きつける必要があります。
しかもこの面接官はあなたに全く興味がありません。
そんな状況で、あなたが用意した想定質問への答えは、人に『え?』とか『どういうこと!?』とか『もっと聞かせて!』とか思ってもらえそうですか?
今一度自分の準備を見直してください。
どうせ来年から社会人になったら自分の考えをはっきりしなきゃいけないです。
それなら今から訓練する。
そんな気持ちで自分の頭の中や話し方と向き合う時間にしてください。
すぐにはできません。
だけど、本気になった皆さんはすぐにコツを掴みます。
僕は何回もイノ塾生たちがコツをつかんで輝くように話し出す瞬間に立ち会っています。
自分の正しいと思うことが、塾生につたわりそれを習得する。
それほど嬉しい瞬間はありません。
今日も21時からラジオです!面接したい方、何か相談ある人は連絡ください。聞くだけでもOKです。ということで頑張っていこー😃
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