白馬インターのサマースクールに、運良く参加できることになり、息子を連れて安曇野を訪ねました。
昭和な女は、シュプール号でスキーに行って以来の白馬ですが、グリーンリゾートとしての設備も整えられています。白馬岩岳のビューポイントは、あまりにも有名ですね。
子供達は、朝９:00にスキージャンプ台の前にある会場に登校。親達は、日中はワーケーションをしている様子。私は森の中の小さな貸別荘に滞在し、日中はそこで仕事をしています。私のオンラインミーティングのBGMは蜩の鳴き声。ワーケーションというには、バケーション要素が入っておらず、通常営業をしています。
今回は珍しくも息子との二人旅。松本からの道中のナビをしてくれたり、買い出しに付き合って荷物持ちをしたり、日頃はしない事も進んで動いてくれます。
前情報も少ないままサマースクールに参加した息子ですが、初日から「今まで通った中で一番楽しい！」と。運動嫌いのゲーマーが、クロスカントリーのオリンピアンと一緒に、ジャンプ台付近をノルディックウォーキングで回ったそう。
2日目からはワールドピースゲームも始まり、縦割りのグループの中で下の子達の取りまとめをしているとのこと。
ワールドピースゲームとは、世界の課題解決型シミュレーションゲームです。
参加者は、仮想の４カ国の内閣と国際機関のリーダーなどの役割を持ち、様々な交渉を試み、決断を下し、 複雑に絡み合う自らの国と世界の課題解決を目指します。
答えのない問いに向き合い解決を目指す姿勢、深い思考力、交渉力、決断力、協働する力など、これからの社会に必要とされる大切なスキルを身につけることができるというもの。私も参加したい！
http://worldpeacegame.jp/info/

白馬の地にインターを設立される草本さん、アキコ先生などパワフルな方々との出会いで、息子が多くの刺激を受ける受け少し世界が広がったようです。実り多き1週間となりました。

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