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相手に話を聞いてもらえる人間性が必要 No.1127

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2024年2月3日 「DayOne日記」No.1127
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、ある会社の方(Aさん)と
仕事で打ち合わせがありました。

その打ち合わせ内容としては、
Aさんが強く思っているデータを活用した営業を
社内に何とか根付かせたい、という話。

その理由としては、
昔からずっとそうしたいという思い
を持っているのですが、経営層や他の部署に
対して、その思いや考え方を伝えても
全然答応えてくれないそうです。

考え方としては、
間違っておらず大事なことだと思うのですが、
なぜ、それが周りに浸透しないのか?
なぜ、それほど周りの協力を得られないのか?

その答えは?

Aさんとは
別の方に方々からの話や
私たちとの接し方から、
その答えが推測できます。

それは、
Aさんが自分の考えを変えない人。
人の意見を聞かない…。

そして、
打ち合わせをしている時は、
常に他人に対して
マウントを取りにくる人。

そんな方なのです。

だから、
ある意味で、周りも皆一歩引いて
付き合うようなスタンス。

本音のところは、関わりたくないと…。

だから、
Aさんの正論に納得できる。

でも、Aさんがお伝えされる以上
Aさん関わりたくない、ということ。

聞く耳をもたないし、もてない。

そう思うと、
同じことを考え伝えても、人によって
相手に伝わる人、伝わらない人がいる。

まさに、Aさんは
伝わらない人。

だから、周りが離れていく。

仕事がいくらできる人であっても、
人間性もまたとても大切な部分だということ。

その人の人柄や人間性、
つまり、良い人であるのかどうか、
それが肝要ですね。

そこがポイントになって
信頼関係が構築され、この人は自分にとって
悪い人ではないと認知される。

だからこそ、相手も話を聞こうともするし
聞く耳ももってもらえる。

そう思うと、
自分自身がまずはきちんとする。
それは、人として。

相手に言葉が伝わらないと、
コミュニケーションにとって致命的。

そして、コミュニケーションは
生きていくうえで、とても重要なのです。
人間関係がある前提の世の中なので。

だからこそ、
人として、相手に悪い影響を与えない。
危害を加えない。信頼してもらえる。

そういう人間性を
磨いていきたい、と感じる打ち合わせでした。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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