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仕事の動機づけは挑戦 No.1177

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2024年3月24日 「DayOne日記」No.1177
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

仕事にやりがいを感じるのは、
やはり、自らが一生懸命に挑戦している時。

それは決して、
楽ではなく困難なもの。

でも、その困難に
挑戦しているからこそ、またやりがいも
感じられるのです。

それをドラッガーは
このように伝えています。

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知識労働者の動機付けは
ボランティアの動機付けと同じである。

ボランティアは、
報酬を手にしない。

それゆえに仕事そのものから
満足を得なければならない。

何にもまして
挑戦の機会をもたなければならない

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と言われています。

結局のところ、
どれだけ報酬をもらえるのかというよりも
その仕事を取り組むことで得られるだろう
充実感、達成感、満足感、成長。

それが大事になってくる、ということ。

ただ誤解がないようにお伝えすると、
「無報酬で取り組んで下さい」ではない。

あくまで、人の動機づけの要因として
報酬が全てではなく、また報酬だけで継続的な
動機づけにならない、ということです。

つまり、
「働きたい」と思い続けるのは
仕事において
挑戦できる環境が大事になるのです。

それによって、
自らの仕事に対するやりがいも
また変化していくはずです。

できるなら、
いつでもやりがいを感じるような仕事に
挑戦し続けたい、と思うこの頃です。

だから、
自分のやりたい仕事ができればベストかも
知れませんが、そうでなくても
仕事の内容問わず自分がどれだけ挑戦するか?
そこが問われるってこと。

だから
自分が仕事に対してどのように向き合うか?
そのスタンスが大事ですね。

ずっと同じ仕事内容をしてると
刺激が足りなくなるのは当然。

それで良しとして現状維持とするか、
新しい環境に挑戦するか。

それは、まさに向き合い方。

でも、挑戦することによって
失敗もあるかも知れませんが、また成功ある。

そして、その行動によって
また新しい挑戦機会の呼水にも
なったりするのです。

つまり、挑戦機会も与えてもらえる。
それが、また自らのやりがいと成長に。

だから、挑戦することによって
何らかの正のループが起こるのでしょう。

そのループに入れるように
前向きに取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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