見出し画像

目標と自己の現在地の関係性 No.1162

===========
2024年3月9日 「DayOne日記」No.1162
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

こんにちわ。

会社で仕事をしていると、
自分の会社の業界は、成長・衰退しているのか
どんな競合相手がいるのか、業界全体の動きなど
そういった業界調査をしたりします。

それはなぜするのか?
といえば、目的は今の会社の現在地の確認。
立ち位置と今後目指すべき目標を
考えるためではないでしょうか?

現在地の確認ができることで
何が出来ていて、何が出来ていないのか、
つまり、課題も見えてくるのです。

その課題を克服すれば
どのような未来が待っているのかを考える。
それが、目指すべき目標にもなってくる。

そのためにも、
その課題をどのように克服するのかを
考え、対策をとっていくのです。

会社では、
それが施策や企画になったりするのでしょう。

ということを考えていると、
これは、企業のお話ですが、自分のキャリアや
目標を考えていくうえでも
同じことがいえるのではないかと思うのです。

何か目標に向けて取り組んでいきたい。
様々なキャリアを積んでいきたい。

という思いがあった時に、
まず大事になるのは自分の棚卸しです。
企業の業界分析と同じ。

それは、
今の自分に何ができて、何ができないのか?
どんな強みがあって、どんな弱みがあるのか?
そして、過去から現在まで
どんな経験をしてきたのか?

それらを自分で言語化して
自分自身のことを知る必要があるのです。

そうすることで、
自分の現在地の様相がはっきりするのです。

そこがはっきりすることで、
自分の目標を考えるにあたって、
より自分がやるべきこと、
課題が明確に認識できるのです。

つまり、ギャップを認識できる。

そのギャップが生まれるから
初めて行動できる。

そう考えると、
いくら目標を掲げても現在の確認を
していないと、何をどう動けばいいのか
分からない。

だから、目標と自己分析はセット。
どちらだけでも効果は半減。

そして、それらの解像度が
高ければ高いほどより具体的な行動が
実現できている、ということ。

目標も大事ですが、
まずは自己の現在地の確認。
これもまた大事。

そして、
これもいつでもどこでも始めれる。

それをやるのか、やらないのか、
それは自分次第です。

でも、目標とともに継続的に
自己の現在地を確認できれば、より目標に
向けてその確度が高まるはず。

と思う今日この頃です。

何かを成すためにも、
自己の現在地の確認もやりましょう!!

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?