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やっぱり「後回し」ではなく「前倒し」の精神が大事 No.779

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2023年2月20日 「DAYONE日記」No.779
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

昨日のブログに続く
マネジメント研修の話ですが
どんな研修に行っても、往々にして
事後レポートや事後課題の提出が
あったりすると思います。

そして、
これはほとんどの場合、面倒だと思い
提出期限まで放置したりします。

というよりも、
私自身、過去は「後回し」の精神が強く
何でも提出期限ギリギリに
出してしまう人でした…(笑)

今から考えると、
提出期限までの間にも、いつも頭の片隅には…

「事後レポートをやらなければならない」

という意識が残り気になっていたのです。
でも体が動かない…。

そして、提出ギリギリにあって
焦り出し、ようやく重い腰を上げて取り組む。
それの繰り返しでした。

そして、いつも頭の片隅にあるから
何でも本気で楽しめないのです。

自分がこれをやりたい、と思っても
それより前にやるべき事がある…。
という思考になり、前向きに考えれないのです。

これらは、小学生の夏休みと同じ部分と
異なる部分があります。

夏休みの宿題を後回しにして、
8月30日・31日に必死でやるという事。
これは、大人になっての後回しも同じ。

でも、異なるのは時間です。

子供の頃は、時間が自由にあるので
ある程度どうにかなります。

でも、社会人になれば
子供のように時間はないのです。

圧倒的に
自由に使える時間が少ないのです。

つまり、
時間管理がとにかく大事になるのです。

だからこそ、
できる限り「後回し」にせず
「前倒し」しなければ、時間が有効に
使えなくなるのです。

結局、「しならなければならない事」が
ずっと自分の頭の中にあると、その他の行動を
する事を阻害するのです。

そして、何も出来ずに時間だけが
経過していくのです。

それでは本当に勿体ない。
というよりも、時間は戻らないし
お金で買えないもの。

という認知をすると、
さっさとやるべき事を処理して浮いた時間を
自分のための時間や成長のための時間、
7つの習慣流にいえば、「第二領域」に
注力できるのです。

第二領域こそが
自分を豊かにしてくれるための時間なのです。 
(第二領域は緊急ではないが重要な事)

だから、
研修の事後レポートは「第一領域」だと
考えすぐにやるという事です。
(第一領域は緊急かつ重要な事)

第一領域を全て終わらせないと
第二領域にはいけないのです。

だから、さっさとやってしまうという事。

研修後の事後レポートも
研修の一部だと捉え一気にやってしまえば
後が楽になるのです。

そして、
こういった事後課題を後回しにしていると、
何が起きるのか?

生きていると、日々、
第一領域は溜まっていくのです。

仕事でいえば、
返信したり対応したり
しなければならないメール。
これを放置すると…。

処理せずに第一領域を放置していると
どんどんどんやらなければならない事が
積み重なり、最後には
どうにもならなくなるのです。

そうなると、ある意味パンク状態に…
だいたい、いい方向に向かないはず…。

やらなければないものは、
すぐに捌く。

そうやって、
常に自分の体を身軽にする。

そうすることによって
自分のための時間として
時間を投資することができるのです。

それが、自分を豊かにしてくれるのです。

だから、
その時間を確保するために
今回の研修の事後レポートも
すぐに提出をしたいものです。

自分を行動させるために、
自戒の念を込めて今回書かせて貰いました…(笑)

でも、
「後回し」にするより「前倒し」という精神は
大事だと思います。

そうすることによって
無駄な時間にならず自分に
余裕ができるからです。

という状態でいれば、
様々な事があっても対応できる。

そして、
自分からも積極的に取り組めるのです。

受け身となる後手の人生ではなく
自分が自分の人生を動かしている感覚を
もって、取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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