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変形性股関節症リハビリ13回目(2月7日)

そんなに改善も悪化もしていないような変形性股関節症の状態ですが、通算13回目のリハビリです。

ここ最近は…仕事から帰るとそのまますぐ寝たいゾ❗️とばかりにストレッチなどあまり出来ていない感じです。

今回は昼12:20〜

今回は珍しく予約枠は12:20〜
お世話になっている理学療法士さんの都合です。

予約時間の10分ほど前に到着

予定時間通りにリハビリ開始。
いつも通り最初は、肘で腹部のマッサージ。
大腰筋と腸骨筋の強張っている部分に触れるとグリっと軽く痛みを感じますね。

次に片方ずつ脚を後方に反らし股関節前方をストレッチします。
前回から始まりましたが、プロレス技みたいな体勢でグイグイと伸ばされます。
施術中は無意識に伸ばされるのに抵抗しないよう気をつけていました。

また、片脚ずつ引っ張ることで股関節の関節包に空間をあける施術も。
「関節包」とは↓

その次は椅子に座って、股関節周りとその少し上の腹部を指圧されました。

そこで30cm高の腰掛けに座る→立ち上がる動作をしてみます。
わずかに前回よりスムーズにできた⁉️
股関節の前屈方向の可動範囲が広がったでしょうか。

たまに痛みが出るという話をしたところ…
可動域を保つことと、痛みの発生を抑えることは別問題で…股関節に荷重をかけずに関節包が広げられると関節内で骨同士が当たりにくくなり痛みが出にくくなるそうな。

そのために自分で出来ることは…これまでのリハで聞いていたことですが
・立って片足ずつ浮かせてそれを投げ出すような動作をする
・貧乏ゆすり的な動作で関節を動かす

「対症療法」で根本的な治療ではないけど、QOLを保つためのリハビリなのでした。

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