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HRMOSのインサイドセールスの話

 あまり自分の組織については話してこなかったなと思いまして、せっかくなので色々書いていきたいと思います。2016年にビズリーチとしてインサイドセールス組織を立ち上げたときは全事業横断の組織、そして現在は各事業にわかれて組織されています。今回はその中のひとつ、HRMOSについての話です。

主にこんな方に読んでほしい
・現在インサイドセールスとして従事している
・これからインサイドセールスへの転職を検討している
・HRMOS ISってどんな組織なの?と思っているそこのあなた

HRMOS ISの現状 -出身業界-

 まずは前職がどんなメンバーが多いのかについて説明していきますが割合はこんな感じです。本当に様々な業界からチャレンジしてくれていますし、皆さん即戦力として活躍中です!
 また、これから採用を強化していくのでさらに多くの業界から素晴らしい方々に仲間になってもらいたいと考えています。

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とくにISは異業種からの挑戦がしやすい職種だと思っていますし、組織としても様々な経験がある方が集まることで発展しやすくなるなと考えています。参考までに元上司であるAmzon社鐸木さんとの記事ありますので興味がある方は読んでみてください。※組織の多様性についても話しています。

HRMOS ISの現状 -入社後のキャリア-

 入社後のキャリアは本人の意向、適性、組織の状況によって変化しますがHRMOS ISが組織されてからだと以下のような分布になります。※旧インサイドセールス部門、現在の他事業のインサイドセールス部門を含めればさらに広がりますが今回はHRMOSに限定して記載しています。
 また、インサイドセールス部内でリーダーやマネージャーを目指される方も複数いますのでスペシャリストを目指したい方も大歓迎です。

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HRMOS ISのVISION

 事業成長を支えるミッドフィルダー。我々は事業成長に必要なゲームメイカーだと自負しています。もちろん前線にパスを共有することもありますし、ディフェンスのために後方まで下がることもあります。実際の事業を運営しているとオペレーションが追いつかず停滞する、もしくはオペレーション構築をするために時間が必要なこともありますがそういった場合は我々が人力で支援することも少なくありません。事業成長にはスピードも重要であり、業務範囲を広く定義できるISこそがその役割を担うべきと考えています。ミッドフィルダーとISについては以下のnoteをご覧ください。

 ですから単調にパスを出す仕事ではありませんし、事業部門としてそれだけを期待しているわけでもなく、広くフィールドを動き回ることが求められています。いまのメンバーにはそういった方が多くとても頼もしいです。

HRMOS ISの特徴 1.行動量を目的にしない

 もちろん行動量はビジネスを進めるうえでとても重要ですし、ひとつの指標としてチェックしています。また、初期はスキルを成長させるうえで、行動量を追うことは有効な打ち手だと考えています。一方で目的はなにか?と問われるとお客様の購買体験を変え、有用な情報と機会を提供し、社内に対しては有効な商談機会を供給することですので行動量は決して目的ではありません。
 一方でプロとして接していますので成果の達成に必要な打ち手が行動量であればもちろん実行していただくことはありますが、思考停止してそれだけになってしまうのは本末転倒です。ここは本人の意識もそうですがマネージャーの能力にも左右されるところだと思います。※私も含めての自戒。

HRMOS ISの特徴 2.ビジネスパーソンとしての成長を求める

 HRMOS ISとして採用する方には将来のHRMOSを、そしてビズリーチ社の中核を担う人材になってもらいたいと考えています(面接でもお伝えしています)ので、様々な支援をしています。

例)これまでに実施した勉強会、トレーニングの一部
 ・[外部]ロジカルシンキングトレーニング
 ・[外部]会計財務勉強会
 ・[外部]マーケティング勉強会
 ・[外部]SaaS勉強会(セールス、CS、継続率、組織構造など)
 ・[内部]CEO勉強会
 ・[内部]CFO勉強会
 ・[内部]人事勉強会
 ・[内部]自己成長に必要なこととは?

 また、このような勉強会は私が必要なものとして計画することもありますが、3で説明するような会議でメンバーの皆さんから起案してもらうことも非常に多いです。それは自身に必要なものはなにか、それをどうやって習得するか、ということを考えてほしいからです。これからの時代、会社選びはもちろんですがその中でどんな環境を整えるのか、ということも自分で切り開いていく時代だと考えています。

HRMOS ISの特徴 3.部門運営に携わってもらう

 「経営者視点で物事を考えよ」という言葉を耳にすることも多くありますが、そのためには「権限と参画(経験)」が必要だと考えています。つまり実際に部門運営に対して起案し、実行することを通して自然に運営者側の視点になります。ですからHRMOS ISでは「みらい会議」という会議を月に一度実施することでそれを担保してます。皆さん一人ひとりが部門であり、会社です。与えられた環境でがんばるというのは最低限必要なことですが、環境を自ら作り出すことがこれからは強く求められます。

みらい会議とは
 ・月に一度開催されるIS全員参加の会議
 ・必要な設備、サービス、勉強会、支援などの導入、要望を起案できる
 ・不要な設備、サービス、オペレーションなどの廃止を起案できる
 ・起案されたものは起案者がオーナーとなって実行する
 ・廃止の決裁は部門長が行い、各部との調整も部門長が行う

HRMOS ISが求める人材

 ここまで説明してきましたが、HRMOSはまだまだ事業を拡大していきますので多くの仲間が必要です。全方位的に採用をしていますがISも同様ですので、もし興味がある方は気軽にご連絡をいただけると嬉しいです。HRMOS ISが求める人材については以下に記載しておきますので1つでも該当する方はぜひ一度お話をしましょう!※noteの最後に応募フォームもつけてます!

HRMOS IS が求める人材
 ・HRMOSが目指す未来に共感している
 ・もっと成長したい、変化を起こしたい
 ・インサイドセールスを極めたい
 ・チームで物事を進めていくのが好きだ
 ・組織作りを学びたい、実行したい
 ・茂野のポジションを奪いたい(野望めいた人、大好きです!)

実際のメンバーの声

実際のメンバーからの声を添削なしで掲載しますのでぜひ参考情報として読んでみてください。※どんな特徴や良いところがありますか?と質問して回答してもらいました。

・オンボーディングが充実している
・MKやFSと密に連携して、様々な施策を回せる/拡大期だからこその組織成長を感じながら働ける/意見がいいやすい環境、一緒に働くメンバーが魅力的
・風通しが良い、みんなが前向きで勉強家、失敗を責めない
・目標達成への意欲の高さとそれをやり切る力があるところ
・メンバー全員が主体性を持って組織を作りあげていく意識を持っている
・自分自身の成長に向けて他者からのアドバイスを素直に受け止め改善に生かせる人が多い。Mgr/部長メンバーとプレイヤーの距離が近く、キャリア相談がしやすい。
・バッドニュースファースト理不尽に怒られない。(だからこそ、ものすごく素直に反省できます。)
・ただ商談の獲得数を追うだけの部隊ではなく、メンバー個人としてのキャリア感に合わせてプロジェクトを任せてもらえ、IS業務以外でも成長機会が拾いに行ける組織だと思います
・とにかくコミュニケーションがフラットで、誰もが業務や組織など様々な観点で「もっと〜したら良くなると思う」という思考を持ち提案し、それを議論し良いものは即改善するところ
・自責思考を持った人が多く、隣の部門が苦しい時も「自分たちは何をすべきか?」を考え行動にうつせるところ

もちろんまだまだ発展途上な部分も部分も多くありますし、良い部分と同じくらい課題が見つかります。そんな組織にもし興味をもってくださった方がいればストレートにお話しできますのでぜひご連絡ください。応募フォームをおいておきますね!

応募フォーム


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