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Cognitive Behavior Therapy #8

認知症と認知行動療法

認知行動療法は、認知症の介護者のケア、本人に対する非薬物療法として行われることもあります。
認知症の治療、介護においては、ストレスがたまるなどして精神状態が不安定になりがちな介護者のケアも欠かせません。コミュニケーションスキルや行動マネジメント、認知行動療法などを組み合わせた心理教育は、介護者の燃え尽きやうつの軽減が期待できるとされています。
認知症に伴って生じる症状の一つに「不安」があります。不安は別のBPSD(認知症の行動と心理症状)の原因、誘因にもなりうるため、可能な限り取り除くことが望ましいといえます。認知行動療法は不安に対する非薬物療法として行われることがあり、軽度から中等度の認知症の人に対する有効性も示されています。

Y:認知行動療法の続きを学んだ
W:これは知らなかった。私の友達も認知症の親の介護でかなり疲れている。距離的に遠い友達なので私としては話を聞くだけしかできていない。認知課程だけでも良い方向に向けてあげられるように言葉を選ぶことにします
T:

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