Photo by mirecat Cognitive Behavior Therapy #2 20 Instants Reha 2024年4月27日 07:03 認知行動療法では、ストレスを感じた具体的な出来事を取り上げて、その出来事が起きた時に「頭の中に浮かぶ考え(認知)」、「感じる気持ち(感情)」、「体の反応(身体)」、「振る舞い(行動)」、という4つの側面に注目します。例として、“すれ違った友人に目をそらされた”という出来事を経験したAさんの場合を考えてみましょう。Aさんの頭の中には「嫌われているのかもしれない…」という悲観的な考えが浮かび(認知)、悲しくて不安な気持ちになりました(感情)。心臓がドキドキしたりお腹が痛くなったり…と体にも反応が出て(身体)、人目を避けて足早に家に帰り、布団に潜り込んで寝てしまいました(行動)。 …と、たとえばこのような形で4つの側面を整理します。このように、ストレスフルな出来事によって生じる反応を「ストレス反応」と呼びます。ストレス反応の4つの側面は互いに影響を及ぼし合っていて、悪循環を生み出すことが多いものです。そのため、上記のように整理して、自分のストレス反応のパターンに気づき、さらなる悪循環に陥らないように調整していくことを目指します。https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/rinshoshinri/rinshoshinri_blog20220713.htmlY:認知行動療法の続きを学んだW:分類した上での相互の関係性も理解しないといけないなーT: ダウンロード copy #理学療法士 #寝屋川市 #総合事業 #通所C型 20 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート