備忘録

生きていると色んなことが起こる
だけど、もうそれらはしょうがない
起こるべくして起こってるとしかいいようがない
嫌なことも良いことも
本当にしょうがない
他人と比べても全く意味がない

林さんがスラムダンクと岸辺露伴の漫画を貸してくれた
数週間前からなんとかレンタルしなければと思ってたところだった
岸辺露伴の映画も一緒にいってくれた
娘に一緒に行くのを断られたからだけど、娘は極度の怖がり＆虫嫌いなので
一緒に行ったら、大惨事だった

こうしたいなーって思ったら小さなことばかりだけど
たいてい叶う
何も思ってなくても、嫌な人が登場したりもするし
それも、しょうがない
人生が自動運転すぎて
色んなことに「しょうがないなー」って思う
娘の一輪車、もう小さくなって乗れなくなったから、ママ友に「いる？」って聞いたら、「ちょうど欲しいと思ってた」ってすごく喜んでた
人生は何事もうまいこと循環している

林さんは私に恋心を抱いているようだ
思えば私の人生で自分が先に恋心を抱くというパターンはなく
接近してくる人から何かが始まる
それを興味深く観察している
何がトリガーになって、相手に優しくしたいとか思うのか、興味がある
「恋心は罪ではない、冤罪です」ってそういえばｋは冗談で出会った当初言ってたな
その説明がつかない湧き上がる感情とはなんだろう
それにしてもｋとの出会いは抗えないほどの「しょうがない」ものだった

田中みな実好きだなー
「あざとい」だとか批判をしている人は
彼女ほど真剣に美に向き合ってないと思う
美とは孤独である
否
全ては孤独である
孤独を知った上でそれを愛でられる人は美しい
孤独を必要以上に卑下するのが不思議
それがデフォルトだと気がついてないのかも
「孤独だ」と嘆く人はきっとその真実を受け入れられない
孤独じゃない魂なんて本当は存在しないのに

映画面白かった
高橋一生がカッコ良すぎた
映画いけてよかった
私の人生で起こるたくさんの「しょうがないなー」を愛おしく思うし
こころから感謝しかない

成田悠輔か岸辺露伴の丸いメガネが今欲しい
きっと近いうちにいいメガネに出会えるはずだ
しょうがないなー