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むくみとは?むくまない為には何に気をつけたらいい?【日本インストラクター技術協会】


むくみは、大人の女性なら必ず一回は経験があるはずです。小さい時はら足がむくむってなに?とむくみには無縁だったはずなのに不思議ですよね。仕事柄、立ち仕事が多くなりがち。ハードな仕事。ずっと座りっぱなし。ヒールばかりはいている。など足に違和感を感じるのは辛いのでむくみを知って少しでもむくまない身体にしましょう。

むくみとは


むくみとは、過剰な水分が皮膚の下に溜まった状態です。なんとなく、男性より女性のほうがむくみやすい印象があります。むくみとは、体内の水分バランスが何らかの要因によって乱れ、あまってしまった水分が血管の外側にしみ出してその場に溜まることで表れる症状です。

特に足は、身体の心臓から離れた場所にあるため血流が滞りやすく、むくみやすい部位になってしまいます。足がむくんだ場合の症状として、靴下の跡が戻らなくなる・パンパンに腫れるなどが一般的です。また、足がほてる、だるいなどの症状があります。

むくまないために


むくみになる前の予防に力を入れることで、少しでもむくまない身体になるはずです。

●エアコンのきいた室内では、ひざ掛け、カーディガンなど冷やさない工夫をすることで冷え防止になります。

●1時間以上、同じ姿勢にならないよう意識的に動くようにするのがポイントです。パソコンなどのディスクワークの方などは、特に注意が必要になります。

●運動不足になりがちなら、意識して階段を利用して脚の筋肉を使うのもいいです。男性がむくまない方が多いのは、この筋肉がむくみと関係しているからです。筋力アップはむくみ知らずにつながります。

●冷たいものばかりではなく、常温の飲料やカフェインなしのハーブティなどに飲み物を変えます。先程からお伝えしているように、冷えはむくみを引き起こす原因になっています。暑い日に冷たいものを飲みすぎることが負のループになってしまいます。血流をよくするためのハーブティーがいいです。

日本インストラクター技術協会にはむくみ改善インストラクターの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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