個人戦こそチームで挑むべきだ
よっしゃ、今週も書くぞー!!
今週のnoteの内容は、書き始める前日の夜の時点で決めました。
実はその日、ぼくが担当していた22卒の学生さんたち数名とオンラインご飯会をしたんです。
結果から言うと、めちゃめちゃ楽しかったわけです。
(就活終わった途端に髪色が変わっている人間が約2名…👀)
彼ら彼女らの共通点はただ1つ、ぼくがメンターだったということ。
それぞれ別々の目標やビジョンをもっており、inteeを使っていなければ交わることの無かったメンバーだろうなと。
就活という1つのイベントを乗り越えた今、声をかけたらまたこうして集まってくれるこの子達、ぼくは本当に大好きです。
1人1人を見ると、
「あぁ、こんなことで悩んでたよなぁ…」
「そういえば、あの時3時間位みっちり話し込んだなぁ…」
「なかなか答えが出ずに、一緒に悩んだりしたなぁ…」
とか、色々出てくるわけですよ。
エモいってこういうことなんだなと30代直前で実感。
今日は改めて就活を終えた22卒の彼ら彼女らと久しぶりに会って話をした中で改めて感じたことを書きます。
inteeに出会う前の彼ら彼女らは孤独だった
就活は個人戦。
自己分析もSPI対策も、自分のために行うもの。
でも自分1人じゃ続けられないし、何より不安に押しつぶされそうだ。
彼らはそんな状態でぼくの前に現れました。
分かる。
友人には相談したいけど、相談できない。
友人も1人で頑張っている中、相談したら迷惑に感じるだろうな…とか、なんか自分の深い部分を話すのは気恥ずかしい…。
彼らの包み隠さぬ本音です。
これを読んでいる皆さんにも、どこか心当たりはあるんじゃないですかね?
そしてぼくはただひたすらに面談をしていくわけです。
その中で気がつく。
「言葉は違えど、悩んでいることや不安に思っていること皆同じじゃね?」
だから聞いたんです。
「就活で行き詰まった時に1人で悩むってしんどいよね?」
「一緒に悩みを共有できて、お互い切磋琢磨できる人いたら嬉しいよね?」
「ぼくの担当している他の学生同士集めるってなったら、参加したい?」
答えは、全員がYES。
この瞬間、彼らは孤独から開放されました。
ココからの彼ら彼女らの輝きっぷりったらすごいですよ、まじで。
個人戦をチームで取り組んだ結果がもたらしたもの
1度集めてみた時の彼ら彼女らの生き生きとした感じ、今でも忘れません。
やっぱり同じことで悩んでいたり、もやもやしていたりっていうのを共有できるって大事なんすね。
お互いがお互いでコミュニケーションを取って、議論を進めていくわけです。
「お互い自己PRをアウトプットしあって、そのフィードバックもしてあげて!」
この一言をかけるだけで、互いが互いを認めあい、磨きあい、高めあうんですね。
そうすると彼らからの質問の質も変わってきます。
「ぼくの自己PRのどうですか?」という抽象的なものだった子も、
「以前の集まりで〇〇というフィードバックを受けたので、△△という言い方に変えてみました。そうすることで今までとは別の印象を与えることができると思ったのですが、どう思いますか?」という感じに。
ココまで来ると話は早く、面談の開始3分でいきなりこんな深い部分からスタートできるわけなので、彼らは更に研ぎ澄まされていくのですよ。
しかもこれは1人や2人の単位ではなく、10人、20人の単位で圧倒的な成長をしていくのです。
もう終盤は、ぼくから伝えることなど何も無かったのは言うまでもありません。
もう彼らは企業側から「是非ウチに来てほしい!!」といってもらえるくらいにまで成長していたのですから。
チーム化がもたらした大きな特典
彼ら彼女らは入社する企業も違えば、住んでいる場所も違います。
でも、彼らはいまでも繋がっているんです。
それはひとえに「就活のお陰」だと言っても過言ではないかなと。
お互い支え合い、磨きあったからこそ、その繋がりは気がつけば強固なものになっていたんですよね。
出会いは就活だったかも知れませんが、それはあくまでもきっかけ。
就活が終われば自然と失われていくのが就活コミュニティの性ですが、少なくともこの繋がりはこれからもずっと続いていくだろうなと感じています。
彼らが社会人となり、3年、5年、10年と過ごしていく中で、また新しい話題で盛り上がれるのかと思うと、本当に素敵なご縁を頂けたのだなと。
中途半端な人脈よりもずっと価値があるとぼくは思います。
そして色々なことが起きていくこの人生において、キャリア(就活)をきっかけとしてずっと生き残っていくコミュニティがあったって良い。
そしてこれは22卒だけで終わるものではなく、23卒でも、24卒でもずっと続けていきたいなと思うわけです。
次の食事会は23日。全くの別のメンバーで開催します。
23卒でもいつかこうやってワイワイやりたいな。
今回はココまで!
いつも以上に日記っぽくなってしまった。
最後まで拝読いただき、ありがとうございました!
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