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こんばんわ!2021年2月1日月曜日、23時ちょうどくらいです。


今日は自分の会社の別の仕事でお世話になっている人と会う時間があったのですが、やはり自分の考えを第三者にアウトプットするというのは非常に学びがあり、足りていないところをザクザク刺されるのでやっべえなーあかんなーと自省するのですが、それはもちろん事業開発においてはプラスなことなので、当たり前ですが実に良いです。全く気を遣わずバシバシダメ出しをしてくれる人がいるというのはありがたい環境です。


「買う前に試そう」というレンタルサイトを作ろうとしている僕ですが、
前回、委託でブランドから商品を預かりレンタルするというスキームを構想する中で、色々と「それうまくいかなくない?」という穴がたくさんあるという話をしました。

①買うときにレンタル代+商品代がかかるので高くなるじゃん
②5回くらいレンタルされてようやく上代の60%くらいになるような金額でブランド側がたくさん商品貸してくれるわけなくない?
③上代の〇%がレンタル代って面倒だしあからさまだからあんまり良くないんじゃない?
④近くに店がなくて買いにいけないようなブランドで試さないと納得できないようなブランドってどんなブランド?誰も知らないような顔ぶれになって超狭いターゲットになったら広がらないんじゃ?

これらを解決していかないといけません。


④については、もう少し後に書きます。まさに、今日会った人にこれを言われたし、必要なことなのですが、実際に「どういうブランド?」について決めていくのは「どんな人に向けてやっていくサービスか」というターゲッティングとセットであり、セールスサイドの話で、それを詰めていく前に仕組みが整わないと、作戦なしのノープランで武器だけたくさん持って戦地に赴くようなもんだと思うからです。


③はレンタル料を一律にすることで解決したいと思います。1点に対して各々レンタル代を決めるのは手軽さに欠けるし、上代とレンタル料が比例してしまうと、サブスクモデルに近くなるので(購入時に利益を確保するために、高価格のものはサブスクの課金ランクも高くなる)目的が少しずれてきてしまいます。

例えば3点で5,000円など、一点当たりにしないほうがよさそうです。
そこの部分でのお得感が出ないと、本業の収入によって利益が薄くとも成り立つという強みが活かせません。


①と②については、まじでそうです。これに加えて、今は返品も比較的簡単にできるので(そこは分かったうえで始めるんだけど)、高くなるくらいなら多少賭けでもネット購入して返品するか修理すればいいんじゃね?というのは確かにあります。

ここは論点を変えなければなりません。

西野さんのいうところの「意味変」に近く、ブランドから見えるこのビジネスの「景色」や、ユーザーから見えるサービスの「価値」を今の姿から変えていかないといけない。


今思っている解決策は、この2つです。

◆ブランドに対して依頼する商品の性質を変える(Press-Previewを経由することでブランドにメリットのある商品とは)

◆Press-Previewを試すためのサイトだけでなく、メディア発信のサテライトシップとしてのポジションに設定する


くわしくは、次回!

明日も良い一日を!



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