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”エッフェル松川”が内閣改造に影響? 岸田文雄首相、”閣僚候補”の外遊時行動チェックを指令

≪”エッフェル松川”が内閣改造に影響? 岸田文雄首相、”閣僚候補”の外遊時行動チェックを指令≫2023.8.31

7月の自民党女性局「フランス視察」で、エッフェル塔の前でのポーズ写真をSNS投稿して炎上し、女性局長辞任まで追い込まれた松川るい参院議員。その後、この「研修視察」が子連れで現地日本大使館に研修中、”子守り”を頼んだことや、研修日程の途中から抜け出して親族と合流して家族旅行したことが漏れてきて、その後も窮地に陥っている。

マイナカード不具合発生やガソリン代高騰などに加え、最側近の木原誠ニ官房副長官の妻の元夫不審死事件での再捜査妨害疑惑など、内閣支持率を低迷させるアクシデントが連発している下、”人事刷新”でイメージチェンジを図るために政権は内閣改造と党役員人事を9月に行う見通しだが、新しく登用した人物がまたスキャンダルを持ってきたら致命的だ。

そこで、岸田首相は夏に外遊した自民党国会議員の”素行調査”を指令、従来の身辺調査とあわせて慎重にチェックする構えだという。そのため、内心、戦々恐々の思いで軽率な行動がバレないか、しらばっくれてる面々多数だという。なにせ、何かの”視察””勉強”にかこつけて外遊するのは、国会議員にとって有権者の目を逃れて羽をのばす機会に他ならないのだから…。

【画像① SNS投稿された自民党女性局「パリ研修」でのエッフェル塔前ポーズ写真。中央が松川るい参院議員で、研修参加メンバーと撮影。移民トラブルなどが前代未聞の規模になっているパリに行ったのに、何を勉強したのやら…】

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