こんにちは！TORAです🐯

ロマンティックなセリエA21-22シーズン終了！

ということで、Twitterで企画させて頂きました

【ファンが作る！】インテル選手名鑑 21－22シーズン決定版

が完成いたしました！

※昨季分はこちら！

名鑑のデザインは一部にカルト的な人気があり、昨季もご好評頂いた某カードゲーム風デザインを採用。

MVPなどのカテゴリーを設け、その決定にアンケートも実施。なんと総勢162名のインテリスタの方にご回答頂いております！

名鑑のキャッチコピーと選手紹介文はライターさんを募りました。

・今回ご参加いただいたライターさん一覧（順不同・敬称略）
りっくん@INT_KyoMo46_HT3
ばれテル@Nerazzurrism
★たち☆@tachi_nyanzou
ヨヨゴル@@paruinter_1908
わろてるサムエル　みこすりスタ@WS06_10
MarcoDiまる子@INTER_Dimarco32
ゆり@interamala_juli
セルペンテ@interserpente
ぼっちん@bottin_inter
RecoBaggio1988@RecoBaggio1988
かつ@katsu_bass_lak
ネラ狂い🇯🇵@porututo0535
シュバ飲酒虎@inter_steiger
バロンドール 源ノ輔@ballon_gen
エト@LBEq2uCpCwvF9v2
ドゥンフリスタ💙🖤@im_vegalta
バレっりーな🩰@Nicoloyaken
サッカー(特にインテル)の話@not_intel_inter
いでっち 💙🖤 人類インテリスタ化計画 🍋@TAKAYUKIIDE2
まえだ@shooooooootttt
クリス@chriskorogi
4号＠int_jz
KEN_22@INTER_CITY1402
風呂@bro＿sio
ちよ🌙@choyo_inter
Joan@GrandeBasilica
通りすがりのインテリスタ

また前回は僕一人で企画運営を行いましたが、今回はインテリスタイベント部長である青黒さん（青黒@kyo_krazy）に企画の取りまとめをお力添えして頂きました！

この場をお借りして御礼を申し上げます。
ご協力、誠にありがとうございました！

では、早速名鑑をアンケート結果とともに見ていきましょう！

●MVP

マルセロ・ブロゾヴィッチ

○アンケート結果

○アンケートの声（一部抜粋）

・不在時のチームのパフォーマンスの下落がその重要性を痛感させた
・シーズン通してチームの心臓としてゲームを作った
・いる時の絶対的存在感もありますが、いない時にさらにその重要性を体感した。圧倒的にミスが減り、運動量は相変わらずとんでもない。
・1人の選手がチームに与える影響力が桁違い。攻守に貢献
・1シーズン通してのパフォーマンスと不在時の影響度から
・彼の離脱期間の影響は想像をはるかに超えるものでした。 唯一無二。

インテルの心臓が見事、ファンが選ぶMVPに！！

アンケートの声通りですが、彼のハイパフォーマンスやチームへの貢献はむしろ不在時に浮き彫りになりますね。

彼の選手特性、タイプを馴染みあるカテゴリーで分け分けすると『レジスタ』が適当でしょうか。

しかし、その中でもあまりに稀有な存在というか。
レジスタという単語だけではその全てを説明できないというか。

アンケートのお声を拝借すると”唯一無二”。
そう、ブロゾヴィッチの選手特性は『ブロゾヴィッチ』なんですよね！

その圧巻のプレーで今季はセリエAベストMFの座も射止めました！

ブロゾ、本当におめでとう！本当にありがとう！

尚、昨季のMVP投票と比較するとかなり票が割れましたが、これは「チーム全体で戦った」という証左であり個人的には好印象。

シモーネインテルをよく表した結果だと思っています！

◆

続いては優秀選手3枠ですがちょうどDF、MF、FWから1名ずつ選出されましたのでポジションで細分化しました。

要はBEST DF・MF・FWが決まった！ということですね。

一体誰なんだ！！？（お察しの通りです）

●BEST DF

ミラン・シュクリニアル

○アンケートの声（一部抜粋）

・シュクいなければあと10失点ぐらいしてた。次期キャプテン候補としてキャプテンシーも発揮。
・ゴールラインギリギリでのクリアはやばかった
・セリエA最強CBなのは間違いない。
・エレガントさと激しさを両立させた、ネスタと比較されるがもはやネスタ＋スタム
・相変わらず壁だった
・インテルの壁
・壁

昨季に続き、ファンが選ぶBEST枠に選出。

シュクリニアルへの声はとにかく『壁』という表現が多い！

ちなみに名鑑のキャッチコピー「il muro」は”壁”という意味らしいです。
まるでこのアンケートを予知していたかのよう！

で、こちらも昨季に続きですが、僕個人の意見としては贔屓目を除いてもセリエAのベストDFにふさわしいと思うんですけどねー。

クオリティ、安定度、スーパープレー。
鼎立っぷりは随一だと思ってます。

まぁセリエAのポジション別MVPは1チーム1人という暗黙の了解があって、「ブロゾヴィッチかシュクリニアルどっち？」ってなると、答えがブロゾヴィッチであることは本アンケートの結果が物語っているかな。

残念ですが、来季こそ！の楽しみもできましたね。

●BEST MF

イヴァン・ペリシッチ

○アンケートの声（一部抜粋）

・シーズン後半は彼に頼りきり。彼がいなかったらこんなにシーズンを楽しめなかったかもしれない。
・終盤はワールドクラス。無尽蔵のスタミナは感動。
・キャリアハイと呼べる活躍
・人っていくつになっても成長できるんですね。
・左サイドの制圧、とりわけクロスでのチャンスメイク、カットインからのシュートまで攻守に欠かせない存在となったから。
・コパ優勝などのシーズン終盤の立役者

MVPの対抗馬でしたが…残念。及びませんでした。
筆者自身、悩みに悩んでブロゾヴィッチを選択。苦渋の決断でしたね。

ペリシッチは33歳にして間違いなく今季が『全盛期』と呼べるパフォーマンスだったと断じます。
そしてヨヨゴルさんが仰る通り、誰が予想できたでしょうか。

特に終盤は突き抜けており、そこに至るまでの脈絡はあるんだけれども最後は個で決めきったり、個でお膳立てをしたり。
戦術と個が高次元で融合したメガクラッキでした。

非常に残念ながら袂を別ちますが、両者遺恨なくバイバイできたのではないでしょうか。

インテルは厳しいお財布事情の中で最大限を示しましたし、それを理解した上で頷けずに目標であったプレミアリーグ参戦を決意したペリシッチに応援はあっても文句はありませんよね。

ペリシッチ頑張れ！！！プレミアを席巻してこい！！！
ただし、CLで会ったときは…分かってるよな！！？

●BEST FW

ラウタロ・マルティネス

○アンケートの声（一部抜粋）

・シーズン20ゴール越え。途中はゴールが決まらない時期もあったが、シーズン終わればインテルのエースとして立派な成績を残したから。
・昨シーズンまでは強力な相方がいたが今シーズンはラウタロがエースとならなければいけなかった、途中不調はあったものの結果として20Gを取ったため。
・ここ一番の決定力、ルカクの穴を完全に埋めてくれて本格的にエースとして君臨してくれた
・ついに大台、来季は得点王行っちゃって!
・数字の通り彼がエースでした

18−19シーズンに加入して以来、ここまでピュアストライカーとしての業務と使命を与えられたシーズンは今季が初めて。

そして見事に数字で応えた。

公式戦25ゴール、セリエA21ゴールとついに”大台”に乗ったラウタロ。
名実ともにエースストライカーとしての地位を確立しましたね！

もっと求めたい点も多々あるのが本音。
とはいえ上記の通り、今季ストライカーであった彼はゴールという結果が最大評価です。

文句なしで『BEST』カテゴリーにふさわしいでしょう！

尚、この活躍を理解した上で「もっとやれるでしょ！」というお声も散見されたのが印象的でした。

さらなる成長とフィットで来季は目指せ得点王ですね！

○アンケートの結果

◆

続いてのカテゴリーは『THE・SEVEN』。

「最も戦術的に優れたプレーヤーは？」

「良い意味で期待を裏切ったプレーヤーは？」

などなど。

7つの設問を設け、各項目の象徴的な選手に冠をあげようじゃないか！というカテゴリーです。

ちなみに青黒さんのアイディアです！感謝！

昨季のアワードと比べてみても面白いかもしれません！再宣伝！

●TACTICS（戦術に影響を及ぼしたプレーヤー）

フェデリコ・ディマルコ

○アンケート結果

○アンケートの声（一部抜粋）

・CBとしては異次元の攻撃力で相手を崩しまくってたから
・CBながら攻撃参加、特にインナーラップがやばかったから。
・途中出場で何度も空気を変えていた

Diまる子さんがディマルコを書いてくれたぜ！
個人的にこれが最もWCCF味を感じます笑

アンケートの設問では”最も戦術に優れたプレーヤー”と定義しましたが、結果とアンケートの声からするに『最も戦術に影響を及ぼしたプレーヤー』と再定義するがよいでしょう。

サイズとフィジカル不足による単純な対人能力だったり。
守備時の対応（絞りがちで大外のマーカーを離してしまうなど）だったり。

改善点はハッキリしていますが、彼がもたらすスパイスは料理の味を確実に変える。
そう、デメリット以上にメリットが印象的なんですよね。

終盤は明らかにフィットも見て取れましたから来季はさらに期待せざるを得ない一人ですね！

●PHYSICAL（フィジカルに優れたプレーヤー）

デンゼル・ドゥンフリース

○アンケート結果

○アンケートの声（一部抜粋）

・空中戦強すぎた、ハキミには無かった対人の強さ
・デカい速いゴツい
・ソフビにしたら1番かっこいい。

ソフビにしたら1番かっこいい？まぁいいやw

アンケート結果ではシュクリニアルなんですが流石にBESTが優先でしょ！ということで、ドゥンフリースが繰り上がりました。

そんなラッキードゥンちゃん。
今季のインテルスプリント王でその最高時速は35.52km/h！！

昨季はルカクがトップで34.71km/h、次点はハキミの34.52km/h。
と実は昨季の理不尽兵器を上回る数値を叩き出しています。
（ハキミはブンデス時代に36.48km/hをマークしているみたいですが）

誰がどう見てもパワーも跳躍力もあるしで個人的にはチームNo.1のフィジカルと思っているんですが、シュクリニアルに票が集まった理由は彼が競り合いで負けるシーンが皆無に等しいこと。そしてドゥンフリースがそのゴリゴリっぷりを地上戦で今ひとつ活かせていないことに起因するでしょうか。

この辺はぜひインテリスタ各位のご意見を頂戴したいところ！

最後にマイノリティなのは理解してるんですが、個人的にドラゴンボールはGT派なので、キャッチコピーがドツボでした。

●MENTAL（メンタル面がイカれていた選手）

ハカン・チャルハノール

○アンケート結果

○アンケートの声（一部抜粋）

・メンタルサイコパス
・サイコパス
・サイコ

『TACTICS』同様、アンケートの設問では”最もメンタル面で優れたプレーヤー”と定義しましたが『最もメンタル面がイカれていたプレーヤー』と再定義します。

すみません、運営側としてはハンダノヴィッチやシュクリニアルに票が集まるのかな？と想定しておりましたが、蓋を開けてみたらこういうことでしたｗ

上記はチャルハノールのSNS投稿から引用。
真面目な話、これが示す通りメンタル面のネジが外れているからこそコッパイタリア決勝のPKであんな決め方ができるんしょうね。

うん、この項目やっぱチャルがふさわしいわ。

でもって、だからこそ我々は元ミランの10番にあっさりとハートを掴まれましたよねw

●JOKER（途中交代で流れを変えるプレーヤー）

アレクシス・サンチェス

○アンケート結果

○アンケートの声（一部抜粋）

・彼なら何かしてくれる。現に彼の途中交代でどれ程救われたか。スーペル・コッパありがとう！！
・後半から出てきて試合を決める場面が印象に残った
・終盤で欲しい時に点を決めてくれた、ジョーカーとして最高だった

昨季に続いての受賞！ジョーカー枠2冠！

投票数自体はディマルコに軍配が上がりましたが、上述の通り彼は『戦術』カテゴリーを優先させました。

投票数2位とはいえ、接戦が目立つ項目の中で全体30％以上の投票を確保したことは受賞に十分値する！

特にスーペル・コッパの決勝弾は記録以上のインテリスタの記憶に残ることでしょう。

以前のデータ分析記事で「1試合平均のスタッツは化け物」という言及をしましたが、近しいものがあるかもしれません。
インテルにおいて歴史的な選手とは言い難いですが、刹那的な貢献はレジェンダリー。

IM4号さんの名鑑文が素敵でノスタルジーを増長させますね。

コスパは賛否の議論はあるけれども、インテルを選んでくれたことに心から感謝してる。

●EXPECT（来季の活躍を期待するプレーヤー）

ホアキン・コレア

○アンケート結果

スカマッカ気が早過ぎぃ！（そして多分ムリぃ！）

○アンケートの声（一部抜粋）

・今年は怪我もあり満足いくプレーができたように見えなかったが、ラウタロとは現段階で彼が1番相性がいいように見えるため来シーズン頑張ってほしい。
・周りとの連動でこそ生きるタイプだと思うからここからさらに順応してほしい
・まだまだこんなものじゃないよね？

来季への期待を最も背負ったのはコレア！（ロマニョーリはもう背負うんじゃねぇぞ）

今季は主役となった試合はあったもののパフォーマンスの継続性に欠いていました。

負傷離脱は情状酌量の余地はあるものの、アウトプットそのもののムラは否定できません。

パフォーマンスそのものの問題なのか。
戦術的に”効く”、”効かない”が色濃く出てしまうのか。

いずれにしても改善には本人の努力が必要不可欠でしょう。

重複ですが活躍した試合は”主役”レベル！
継続できればシーズンで主役級になれるということです！

来季は期待してるぞ！！！

◆

はい！

『THE・SEVEN』以上です！

………

ん？5つ（5選手）しかないじゃないかって？

ご指摘の通りでございます。。

残り2種の項目はボツにしました。
その理由は結果を見ればすぐにご理解頂けると思います。

「テクニック面で最も～」はチャルハノール・サンチェス・ペリシッチが上位。
ですが、3選手ともに他にふさわしい冠があるな、と。
あと誰ですか、マロッタに入れたのは。誰が上手いこと言えと！

同じく「良い意味で期待を裏切った～」もチャルハノール、ディマルコ、ペリシッチが上位。3選手とも他に（以下略
あと誰ですか、カイセドに入れたのは。元々の期待値どんだけ低いんだ！

という経緯で急遽「THE・FIVE」に変更となりましたｗ
まさかチャルハノールが7項目中3つでトップだとは予想だにしませんでしたよｗ

しかしね、みなさん。

デキる男はちがいます。

こんなこともあろうかと保険になりそうな設問を用意してたんです！

「その他、言及しておきたい選手がいたら理由含めて教えてください。内容は問いません（記入例▶︎ハンダノヴィッチ：衰えを指摘されるが、今年は安定したパフォーマンスだった）」

この設問が最もアツかった！！！

出場機会が多かった選手から少なかった選手まで、本当に様々なご意見を頂戴しました！
その中からネームが多く挙がった選手2名をピックアップいたします！

●GRANDE（あなたは偉大な選手！ありがとう！）

アンドレア・ラノッキア

◯アンケートの声（一部抜粋）

・インテルの生き証人。彼のキャリア終盤にスクデット、コッパイタリア、スーペルコッパを与えることが出来て本当によかった。
・ラノッキア、本当にありがとうフアンと組んでCBやってたときはこんなに頼れるベテランCBになるとは思わなかった。コッパ・イタリアで見せた君のダイビングボレーを僕は忘れない
・本当に長い間チームに尽くしてくれました。不敗神話キープも圧巻でした。
・コパのボレーはテンションぶち上がったし、最終節の後の涙はこちらまで貰い泣きしてしまいました。本当に彼のインテルでのキャリアが報われて良かったと思います
・ネスタ2世として期待された通りのキャリアは歩めなかったかもしれないが、インテルがトップクラブに戻るために絶対に欠かせなかった選手。どんな形でもいいから必ずクラブに戻ってきてほしいレジェンド。

今季限りでネラッズーリのユニフォームを脱ぐことが決まった重鎮に多くのメッセージが集中しました！

在籍12年。　※在籍の捉え方が難しいですがここでは12年とします。

歯に衣を着せぬならば、彼は決してアンタッチャブルな存在ではありませんでした。

それでも暗黒期を乗り越え、再びカルチョの王座を争い欧州の舞台で戦えるようにチームが成長したのは彼の下支えを抜きに語れません。

ラノッキア！本当にありがとう！！！

●YOU CAN DO IT!!（あなたもっとできるでしょ！）

ニコロ・バレッラ

◯アンケートの声（一部抜粋）

・バレッラお前はもっとやれるぞ
・メンタル面改善してほしい！世界最高のMFになれるのに勿体無い！
・彼は素晴らしい。走る。 ただ、失敗から学ぶことができない選手なのかと思ってしまったシーズンだった。 自分がCLでしたことを忘れてしまったかのように、リーグ戦では審判への抗議を積極的にしている。 誰が未来のカピターノと言い始めたのかは分からないが腕章を巻きたいと思っている選手がすることではない。
・期待値が高過ぎてmvpには挙がらないが、特に前半戦はクロスなど非常に良かった。来期はミドルをもっと枠内に蹴って欲しい。
・常にジャッジにイラついてた。ミドルやボレーを決めてくれるともっと頼もしい

今季の振り返り考察記事で「バレッラが昨季ほど印象的でなかった理由」を考察しました。

ええい、いちいち宣伝すな！長文読めるか！って方向けにまとめると

「タスクがちがうから昨季より目立たなかったけど、今季は今季で良かったよ」が僕の考えです。

が、それは分かる。でもそれ以上に

「カーッとなる悪癖なんとかせぇや！！！！！」

という至極正しいご指摘が多数。

CLグループステージ第6節、すでに予選突破が決定している状態であの愚行、あのレッドは時代が違えば打ち首モンです。

インテルだけでなくアズーリの選手としても歴史的な選手になり得るポテンシャルがあるのは間違いありません。

マジでそろそろ改善しよーぜ！頼むよ！！！！！

◆

…と、ここまでで既に6000字を超えた分量にｗ
※普段の僕のマッチレビューは5000字を目安にしていますｗ

以降はちょっと早足で駆けますね。

●FIRST TEAM（順不同）

サミル・ハンダノヴィッチ

個人パフォーマンスはぶっちゃけ昨季より良かったと思いますが、今回の設問には引っ掛からず。カテゴリー入りとなりませんでした。。
納得できないインテリスタの方ごめんなさい！

ヨヌーツ・ラドゥ

なんとも粋で心に響く名鑑文。
変に語って上塗りするのは野暮ですね。参りました。

ダニーロ・ダンブロージオ

昨季に続き、ダンブロージオと言えばこの男、いや漢、『風呂さん』執筆。
愛が伝わりますね。

アレクサンドル・コラロフ

去就が未定ですが、個人的にはコーチ陣への入閣希望！
選手として多くのポジション・タスクを経験し、過去所属チームでも酸いも甘いも味わってきました。
経験値がケタ違い。ぜひ還元してほしい。

アレッサンドロ・バストーニ

なんともエッジの効いた名鑑文、ゆりさんらしくて大好き。
そしてめっちゃくちゃ分かる！
バストーに、バストー二（←漢字）。
放出したらダメよ！絶対！！！

ステファン・デ・フライ

戦術あり、トリビアあり、ネタあり。見事にまとまった名鑑文。
音楽に関してはチェロ奏者のレディ・アサとのセッションも話題になり、インテリスタは一聴の価値ありですよ！

ロベルト・ガリアルディーニ

加入から今日に至るまで、伊製〇グバって感じたことあるインテリスタ一人もいない説。
パフォーマンスが良い試合ももちろんありますが、それでもそのプレーっぷりはポグ〇か…？

マティアス・ヴェシーノ

頭語と結語が秀逸過ぎますね。センスに嫉妬します。
これはヴェシーノ界のバロンドール！（深く考えずに感じてください）

ステファノ・センシ

キャッチコピーにやられた。
センシ推しだからこそ出てくるワード。これぞ、みんなで作る！の醍醐味。

アルトゥール・ヴィダル

この名鑑の写真選びってぶっちゃけめちゃくちゃ大変なんです。
名鑑の枠組みにフィットして、かつ高画質で、かつ何種類かの中から選べて。

となると、マジで一部の選手しかいないのですよ。実は相当吟味してるし、妥協している選手がいるもの事実です

そんな中、ヴィダルは容易に見つかったし即決でしたｗ
彼は写真に恵まれてるんですよね～、良いキャラだし映えるんだろうな。
なんだかんだでいなくなるの超寂しいです（すでにいなくなる体）

ロビン・ゴセンス

順位付けするものではありませんが、最もオフシーズンの過ごし方が重要な選手でしょうね。
コンディションをより整え、チームへよりフィットする。
WBの補強がどうであれ開幕スターターは彼でしょうから。

マッテオ・ダルミアン

ぼっちんさんが”イケメン”を推すから元々の写真を差し替えましたｗ
実は名鑑文の内容で写真差し替えになった選手は他にもいたりしますw
てかミランプリマで07－08シーズンにキャプテンやってたの知らなかった！！！

フェリペ・カイセド

#スーパーカイセドタイム
って、ふざけてる場合ではなくて、みなさん今季のカイセドに対してここまで書けますか？
ネラ狂いさん、流石の文章力。

エディン・ジェコ

名鑑文が示す通り、今シーズン最もインテリスタの手のひらを裏返した選手なのではないでしょうか。
彼が担うタスクへの評価は決して高くなくシーズン後半は特に顕著でしたが、何度もゴールという結果で黙らせましたね。

●NEW GENERATIONS

カテゴリーとしては『FIRST TEAM』と同等ですが、未来ある若手にデザイン上ほんの少しアクセントを付けてみました。
対象選手は2選手！見てみましょう！

マッティア・ザノッティ

インテルの若手情報と言えばこの人にお任せ！セルペンテさん執筆！
インテリスタだけではなく、セリエAフリークス必見の貴重な情報！

マルティン・サトリアーノ

特にプレースタイルにフォーカスした内容でこれまた貴重！
「サトリアーノってどういう選手なの？」はこれを見たら分かる！

●COACH

シモーネ・インザーギ

アンケートでシモーネ監督の手腕についても問いました。
結果は以下の通り。

なんと162名中、”期待以下だった”という項目を選んだ方は0名！！！
期待以下だったインテリスタ皆無！！！

彼の評価を語るに名鑑文とこのアンケート以上は不要でしょう。
とんでもなく難しい環境での初年度、本当に素晴らしい手腕を発揮してくれました！

この夏もまた色んなやりくりに頭を悩ますと思いますが、きっとシーズン開幕には上手くプロットさせるでしょう！！！

期待してます！シモーネ監督！！！！！

◆

最近よく「インテルとミランは補強路線がちがう」というお声を目にします。

声を大にして言いたい。

「ちがうっての！僕たちだって移籍金払って有望な若手取りたいの！けど無理なの！お金ないし失敗できないの！だからフリーで活躍が計算しやすい選手たちを取らざる得ないの！」

と。

今夏もまた現実と睨めっこしながら、そろばんをはじき続けなければいけないインテル。

しかし、そんな苦しい状況でもシモーネインテルは国内タイトル2つ。そして欧州のトップでも戦える希望を世界に示しました。

絶望から這い上がっての成功

そんなシーズンの思い出と来季の資料として、この名鑑がインテリスタ、他クラブのファンに心に残ってくれたならこれ以上の嬉しさはありません。

改めまして執筆にご協力いただいたライターさん、そして取り仕切りを一任頂いた青黒さん、本当にありがとうございました！

こちらをご覧の皆さまは是非！彼らのTwitterフォローをお願いします！

TORA🐯

●おまけ

「その他、言及しておきたい選手がいたら理由含めて教えてください。内容は問いません（記入例▶︎ハンダノヴィッチ：衰えを指摘されるが、今年は安定したパフォーマンスだった）」

の設問で印象深かったコメントにツッコミを入れることを本記事の結びとします。愛ゆえのツッコミですのでご理解ください。

◆

カイセド:スーパーカイセドタイム見たかった。
ベシーノ:ミラクルベシーノも見たかった。
＞分かるけど言わせて、この欲しがりさんめ

ダルミアン: あの年齢で速さもないのに、ペリシッチのクロスに対する侵入のタイミングや守備のカバーリングなど、ドゥンフリースとセットで心配していた右サイドを安定させてくれたので本当に感謝です。
ディマルコ: 攻めたい時のいい飛び道具でした！ただ、彼の守備で逆にやられた試合もあったので、スタメン定着にはもう少しフィジカルをカバーするディフェンス能力を身に付けてほしいです。確率低いクロスを乱発しているときもあるので、これからに期待してます！
例にあるように今年のハンダノは良かったし、ここまで触れてないけどダルミアンもめちゃ良かった。こんなバックアッパーがいるのはほんとに心強い。チャノハノールは前半から中盤戦においてはMVPだし、ジェコも使い過ぎて後半バテたけどルカクのいなくなったFW陣を支えてくれた。バレッラは好きだけど、今年のパフォーマンスは昨年に劣るなーという印象。ディマルコも触れてないけどいい選手だしね。ほんとに後半にかけてチームの完成度が高まってめちゃいいチームになっただけに、少し凹んだ時期が長かったことが悔やまれる。来期も選手の入れ替えがあると思うけど、いいチームになることを期待してます！
＞この熱量よ！！！！！運営冥利に尽きるなぁ…！

ラウタロ:アルゼンチン式BBQ愛してる。
＞BBQかよ！

ブレーメルを、取りなさい。
＞句読点にものすごい圧を感じる

ユーロとW杯予選のせいでロクな休息のなかったバレッラ。来季は人智を超えた領域の活躍をすると予言しておきます。
＞ものすっごいハードル上げるｗ

ヴィダル：SNSで自身の評価をあえて貶めることでチームメイトへ批判が集まることを回避していた影のリーダー。諸事情で影武者のソックリさんを多用したシーズンとなったが、リバプール戦など本人が出場した際は王者のパフォーマンスを見せた。愛してるぜ、フラメンゴでもお元気で
＞愛がすごい！騙されて水買わないようにね

コレアになら掘られてもいいです、ガチで。ただ僕はホモではありません。
＞もう目覚めてるだろ

個人的にはサンチェスが好きで、スーペルコパが最高でした。ありがとうサンチェス。ありがとうございます青黒さん
＞急に青黒さん出てきて草。いや、僕からもありがとうございます！

以上！

また来年もやりましょう🔵お力添えお願いします！！！