見出し画像

「INTERSECT = 交差点」ならではの音楽のかたち

LEXUSブランドの世界観を体現し、LEXUSが提案するライフスタイルを体験する場であるINTERSECT BY LEXUS – TOKYO。その空間を演出するのに欠かせないもののひとつに「音楽」があります。

INTERSECTの店内音楽は、テイ・トウワさんに監修していただいています。

画像1

大人が集うラウンジのイメージをもとに月1回選曲を変えてオリジナルMIXを制作し、そのときどきの空気感をこの場に届けていただいているので、毎回毎回、そのひと月だけしか聴けない1曲に仕上がっています。しかも、朝と夜とで店内の雰囲気が変わるのと同じくAMとPMでMIXを変えているので、この店を利用していただく時間帯で音も変わり飽きることがありません。

ただ、この音、会話を遮るものであってはならず、心地よさを追求するがゆえに、得てすればただの環境音になりかねない商業施設のBGM。もちろんINTERSECTも心地よさにはこだわりますが、そこはひと味もふた味も違うのがINTERSECT流です。


「食事」に合い、「クルマ」を感じさせる音づくり

たとえば、INTERSECTの1Fカフェや2F ビストロで食事をするときの音。ただ空間に音が流れるのではなく、食事の一部として楽しんでいただけるように音楽を構成しています。この音づくり、テイさん自身も、食事をする時や、クルマを運転しながら、何度も音楽をかけ構成を考えることがあるのだそう。うるさく主張する音は避けられていて、心地良くも、スピード感が音にのっています。

じつは、INTERSECTの地下1階の天井や壁面には、レクサス車にも搭載されているハイエンドオーディオシステム「マークレビンソン」のスピーカーを埋め込まれています。座る席によっては、フロントスピーカーやリアスピーカーのような音の響きが感じられて、ここでも“クルマに乗っている”感覚が味わえるようになっています。


ドライブしているような音の流れを楽しんで

さらに、テイさんがつくるINTERSECTの音楽には、耳を奪う”瞬間が毎回必ず仕掛けられています。最近では大人でアーバンな雰囲気のラインアップに、突然『上を向いて歩こう』がMIXされていたことがありました。全体的には素敵に、キレイに仕上げてくださっているため、何気なく聴いているとハッとさせられてしまいます。それは、穏やかなときもあれば、アクセルをふかしているような豪快なときもあり、まるでクルマでドライブしているような緩急あるテンポ で楽しませてくれます。

テイさんにはオープン当初から空間・音楽ともに深く関わっていただいていますが、この“耳を奪っていく”音づくりには何年経っても驚かされ続けています。むしろ年々、INTERSECTの成長とともに進化しているような気さえします。

また、“耳を奪う音”というともうひとつ、ときどき流れる「INTERSECT BY LEXUS」というジングル。じつは野宮真貴さんの声なのです。贅沢にも野宮さんの声で流れるサウンドロゴは、INTERSECTに欠かせない音のひとつです。

画像2


ディーン・フジオカさんと岩井俊二さんによる季節限定の音

INTERSECTのオリジナルMIXを聴いていると、テイさん自身の嗜好を感じることもあるのですが、普段、いろいろな方の音楽の嗜好を知る機会ってあまりないですよね。季節ごとに制作してきたシーズンMIXでは、INTERSECTがそのときどきに気になる人物に依頼して選曲していただくため、気になる人物がどういった音楽を好み、普段何を聴いているのか、垣間見ることができます。

過去には、高橋幸宏さんや野宮真貴さん、高野寛さんといったそうそうたるアーティスト陣にご参加いただきました。また、音楽関係にとどまらず、千原徹也さん、長場推さん、ナガオカケンメイさんなど多種多様な業種の方々にもセレクトに参加いただいたことで、「才能の交差 = INTERSECT」という、この場所らしい音楽のかたちが生まれました。

実際にINTERSECTにお越しいただきその雰囲気を反映していただくのですが、そこから構築された1本がINTERSECTだけの音楽になり、再びINTERSECTの一部になっていくのを感じるのは刺激的な体験です。

現在はディーン・フジオカさんと、岩井俊二さんによる選曲を聴くことができます。お2人がイメージする音、とても気になりませんか? オリジナルMIXもこの時期にぴったりの、夏の香りが漂っています。自由に外出できず、季節を感じにくいいまだからこそ、この季節ならではの時間の流れ、暑い夜風を、INTERSECTの音楽から感じてみてはいかがでしょうか?

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!