働き方改革、コロナウィルスなどの影響によりオンラインセミナー(ウェビナー)は一般化しています。

その中でも企業同士が手を組む共催セミナーでは、既存リードのナーチャリングだけではなく新規リードの獲得や、自社だけでは補えないコンテンツの配信などが可能です。

そこで、インティメート・マージャーでは積極的に共催セミナーを実施しています。結果、お金をかけずに年間で2500件以上のリードの獲得ができました。

そこで今回は、当社が独自に取り組んでいるAIを活用したセミナーで使える仕事術をご紹介します。
※当社では『新しい働き方をつくる・学ぶ』をテーマに、AIツールを活用し社内の業務効率化を進めています。「実務ですぐ使える！AI活用仕事術」の過去記事はこちら

また、現在弊社ではご一緒にセミナーを開催する企業さまを募集しています。AIを活用したセミナー開催にご興味ありましたら是非一度弊社と一緒にやってみませんか？

■知っておきたい共催セミナー開催までの流れ

①共催先の選定と打診

まずは共催先を決めることから始めます。
弊社の場合共催先の探し方は主に2つです。
①元々取引や関わりのある企業様(或いはその辺りからの紹介)
②ターゲット企業様への弊社からのお問い合わせ
その際にお声掛けさせていただく企業さまには下記を確認しています。

• リード獲得が目的であること

• １社10人以上の集客を行うこと

• ３社以上の開催でも問題がないこと…など

②開催概要やコンテンツのすり合わせ

共催先が決まったあとはウェビナーの担当者同士でテーマやコンテンツ、企画の骨子を決めていきます。
この際にどちらがセミナーLPを作るか、配信媒体を用意するのかといった準備に必要な項目も決めます。

③登壇者の顔合わせ

開催日が決まったら登壇者同士の顔合わせを行います。
この際にパネルディスカッションについてもすり合わせをすることにより当日深い議論ができるようにしています。

④各社集客

その後は当日まで各社メルマガなどの集客を行います。
弊社の場合おおよそ2週間前より1セミナーにつき2回メルマガ配信をしています。
その他プレスリリースやSNS投稿など、当日に向けた準備を行います。

⑤開催当日

当日は30分前よりリハーサルを行います。
ここで当日の参加数やアンケートの回答特典の確認を行います。
よくある失敗として時間がオーバーしてしまうことがありますが弊社はモデレーターに特化した担当者がいるため当日のタイムスケジュール通りに進めることが可能です。
またzoom開催の場合、Xへのライブ配信も行っています。

⑥開催後のフォロー

セミナー終了後は御礼メールとアンケート回答者への特典送付を行います。
その後は商談へつなげるためのアプローチを各社行います。

ここまではざっくりとした開催の流れになります。
ここからは弊社が独自に行っている取り組みをお伝えします。

⑦AIを使ったオリジナルの取り組み

弊社独自のウェビナーでの取り組みとしてAIを活用した様々な取り組みをしています。

■Xのへのリアルタイム投稿
セミナーの内容をchatGPTで要約し、リアルタイムに公式アカウントでつぶやいています。
動画を視聴できない方でも文章で情報をキャッチすることもできるため、興味をもってもらえた際に次のセミナーに誘致することもできます。

※投稿例

■クイズ回答キャンペーン
参加者のセミナーの理解度を測るためセミナーの録画を使いchatGPTにてクイズを自動作成しています。
クイズ正解者にはamazonギフト券のプレゼントを行っています。

■セミナー記事作成
セミナー開催後は音声文字起こしを活用し、セミナー記事をchatGPTにて作成しております。配信録画だけではなく記事としてもセミナーの内容を残す
ことができます。

⑧そのほか当社と共催するメリット

専属モデレーターがいること
モデレーターに特化したメンバーがいるため、当日のタイムコントロールやパネルディスカッションの回し方などを弊社にお任せいただくことができます。

圧倒的開催数
現在おおよそ月に10回(週2～3回)開催しています。
開催に必要なオペレーションは弊社にお任せ下さい。

いかがでしょうか。
弊社ではAIを活用することにより、セミナー内容をさまざまな場面で活用できる取り組みを実施しています。
これによって発信できるコンテンツを増やすことができたり、自動化をすることによる業務の効率化を行うことができます。

共催セミナーをやってみたいけれど、何から始めたらいいかわからない、インティメート・マージャーとの共催セミナーが面白そうだな、と思った方は是非こちらからお申込みくださいませ！

次回はこのAIを使ったセミナー活用術をさらに詳しくご紹介します！