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【考察】自分の考察記事について、考察してみる。

はじめに

こんばんは。
かぐやです。


タイトルを見て、

「…え?」
「は?」
「何言ってるの?」

と思った方もいるかと思います。


というのも、先週2週間で、ビュー数が異常に伸びた記事があるんです。

それがこちら。






最近の投稿とビュー数「だけ」張り合っています。

2週間前⇩

ビュー数、まさかの1位。


先週⇩

先週の投稿よりビュー数が多い…


というわけで、今回は


なぜこの記事のビュー数「だけ」が伸びているのか?

という疑問と、この記事に対する私の考えをまとめてみようと思います。






記事ついて

私を知っている方でも、この記事を知らない方もいると思うので、ざっくりと説明。

この記事は、『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』(以下:inside)というゲームの考察記事です。

そして、このゲームには『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』(以下:outside)という続編があります。


私は今年2月に、

inside感想
inside考察
outside感想
outside考察(前編・後編)

の5つの記事を書いています。

そして、先週『inside考察』のビュー数だけが伸びているのです。
シリーズ全体ではなくこの記事だけ。不思議。


ちなみに、ビュー数の定義は以下の通りです。

出典:noteヘルプセンター



私の仮説は3つ。

1.フォロワーの方が記事を見たor記事が表示された説
2.『#』で検索した方が記事を見たor記事が表示された説
3.外部サイトから飛んできた人が記事を見た説

1つずつ考えてみましょう。


ビュー数はどこから?


1.フォロワーの方が記事を見たor記事が表示された

これが伸びに一番関係ない。

理由は2つ。


①読む人を絞った記事

この作品は、考察記事。
記事の内容を理解するには、
「ゲームの内容を知っている」ことが前提条件。

「ゲーム」ジャンル全体におけるinside、outsideの立ち位置を考えると、
このゲームを知らないor精神的恐怖のゲームだからやりたくない 
という人の方が多いと思います。


②シリーズ他記事のビューが伸びていない

私の記事をさかのぼって見てくれる方がいたとします。
その場合、その人はシリーズ全体の記事を「表示する」ことになります。

つまり、シリーズ全体のビュー数が伸びないと話が合いません。


2.『#』で検索した方が記事を見たor記事が表示された説

これもあまり影響していないと思われます。


①『#ゲーム』『#考察』の記事が多い

noteでゲームに関する記事を投稿している人はたくさんいます。
1ヶ月前の記事など、すぐに埋もれてしまう。

note上で、タイムラインへの表示数・アクセス数を増やすには、
「作品の注目度」と「noterの文章力」
を両立していないと難しい。

考察に関しても、読む人を絞った上で、たくさんの人が見てくれるというのは、相当厳しい。


②『#ゲーム考察』が活発ではない

『#ゲーム考察』と検索してみたところ、更新される記事は、1ヶ月に数本程度。

『新着』順での検索結果。
1ヶ月前の記事でも2列目に。

そもそも投稿者が少ないため、おそらく読者も多くはない。
note全体における規模が小さいのです。

これらも、1記事だけが伸びた理由にはなりません。


※『人気』『急上昇』『定番』記事の検索結果については、判断基準がnote公式から明かされていないため、触れません。

出典:noteヘルプセンター


3.外部サイトから飛んできた人が記事を見た説

これが一番あり得ます。

記事のリンクに飛び、読んだ人がいれば、ビュー数としてカウントされるはず。

では、どこから私の記事に飛んできたのか?


①Xのポスト ➡ noteへ

私は、noteの他にXでも投稿しています。
記事投稿のときにはXでもお知らせしています。

この記事のインプレッション数を見てみましょう。

アクセス数は0。

関係なし。

マガジン投稿の方も見てみましょう。

アクセス数は5。
投稿から1ヶ月経っているため、直近のアクセスかどうかは不明。

あまり影響してなさそうです。

今回、noteを見てもらうためのツールとして、Xの影響力はほとんどないと思われます。

Google検索 ➡ noteへ

『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk 考察』と検索してみると…

あった。しかも一番上。

『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk 考察』と検索した場合は、

下までスクロールしてみましたが、ありません。

つまり、『inside考察』は、Google検索で1番上に表示されるため、記事にアクセスした人が多いのだと思います。


まとめ

3つの仮説について考えた結果、ビュー数の増加は、

Google検索で『Milk inside a bag of milk inside a bag of  milk 考察』と検索した人が私の記事を見る。

記事が検索結果の上位に上がる。

検索結果の1番上になり、多くの人がアクセスするようになった。
そのため、noteのビュー数が増加した。

だと思います。


アクセス数上昇のわけ

ビュー数の上昇 = 記事へのアクセス数
だとしても、

なぜこの記事「だけ」読まれているのかが謎。


私はこの疑問を、「記事が持つ特異性」のせいではないかと考えました。


では、どこを「特異性」と捉えたのか。


それは、「『inside』だけの考察」です。


inside、outsideの記事を投稿した後、他の方の記事も見ました。


しかし、多くの方は、2作品をやった後、考察記事を書いていました。
(insideだけの記事もありましたが、ざっくりな考察が多い印象。)


ここが私の投稿との大きな違いです。


多くの投稿
inside・outsideプレイ ➡ 2作品の感想・考察

私の投稿

insideプレイ ➡ inside感想・考察 ➡ outsideプレイ ➡ outside感想・考察


そもそも、insideに含まれる情報が少ないので、outsideと2作品まとめて記事にしているものがほとんど。

それを私はおよそ6000字の考察として投稿したために、よりアクセスされたのではないかと考えます。


感じたこと

今回の考察を通して感じたことは、
「無評価の恐怖」と「1noterとして未熟であること」
です。

記事へのアクセス数が増えるのは嬉しい。
でも、全然「スキ」がつかない。コメントもない。
他の記事へはアクセスしてくれない。

「記事が長すぎた。」
「面白くなかった。」
「的外れな考察。」

読み手がどう思ったのか、私からは何もわかりません。


解答用紙を提出したら、そのまま返されるような感じ。
○も✖も、点数も、なにも書かれていない。

それが怖い。


ただ、私は記事を消すつもりはないです。

記事で書いたことは、私の考えの全てだから。

それ以上でも、それ以下でもない。

そこに噓偽りはないのです。


しかし、この記事はnoteを始めたばかりに書いたもの。

今読み返すと、「要素を詰め込む」ことを意識していて「読みやすさ」がおざなりになっている。

ここは修正を加えて、読み手に伝わるものにしていこうと思います。



おわりに

今回は、「考察の考察」ということをしましたが、私の心のもやもやは少しなくなりました。

今後もnoteを「思考の保管庫」として使うスタンスを変える気はありません。

自分の気持ちを文章にしていくつもりです。



最後まで記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございます!









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