ヒツジ

40代、発達障害当事者。 現在もゆっくりと発達中。 イヌとヒツジとナマケモノが好き。

ヒツジ

40代、発達障害当事者。 現在もゆっくりと発達中。 イヌとヒツジとナマケモノが好き。

最近の記事

ホログラフィートーク(心理的逆転の解消)セッション後のこころの変化をまとめてみた

───── Twitterをこころのメモ帳として使っている。 Twitterはゆるく人と繋がることができる、いわゆる「SNS」だけれども、個人的には「マイクロブログ」のような存在に近いのではないかと思う。 ふと思いついたなんでもないことや、素敵だと思ったこと、心に引っかかっているもの、自分の課題になりそうなんじゃないかという気付き、そういったさまざまな心の動きをポイっとTwitterに投稿しておくと、自分を振り返るのに使い勝手のよいライフログになってくれる。 なにもW

    • 母への手紙

      これは、自分のワークのために書いた、永遠に出すことのない母への手紙です。書いたのは1年ほど前なのだけど、なんだかふと、外に出してみてもいい気持ちになりました。 ひとの目に触れるところに置くことで、成仏させたい気持ちがあるのかもしれません。 いい話じゃなくてごめんなさい。 残念なおうちで育った人はフラッシュバックに気を付けて。 + + + + + + + + + + 私のお母さんだった人へ あなたに対する気持ちを、なんと表現すればよいのでしょう。 何

      • 「発達障害の女の子と自閉症のイヌの話」が紙の本になりました

        noteで公開していた「発達障害の女の子と自閉症のイヌの話」が紙の本になりました。 主に自分のため(と、届けたいところへ届けるため)の紙化なのですが、読んでいただいた方の中で「紙で読みたい」というお声をくださった方もいらしたので、もしご興味をもっていただけたら見てみてください。 発売日は、イヌの命日になりました。 そのためにご尽力くださったデザインエッグ社の佐田さんに感謝を込めて。   #小説 #短編小説 #エッセイ #絵本 #犬 #ペットロス #発達障害 #広汎性発

        • 発達障害の女の子と自閉症のイヌの話

          女の子は小学4年生です。 周りのお友達が考えていることがよく分からず、 いっしょけんめいみんなに合わせて 振る舞おうとしてもどこかうまくいかなくて、 いつもひとりぼっちです。 女の子は、普通にしているつもりでも、 みんなと少し違うみたい。 発達障害というのだそうです。 ある日、女の子のおうちに子犬がやって来ました。 女の子は、すぐに子犬が好きになりました。 子犬のやわらかな毛並みをなでると、 とても幸せな気持ちになるのでした。 「わんがいればもうひとりじゃないね」

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