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お金があれば人は幸せになるのか

どーも犬塚です。

今回はいつも発信している"副業"だとか"アフィリエイト"みたいな話ではなく、もう少し大きな"お金と幸せ"というテーマになります。

以前こんなツイートをしてみました。

書いてある通りですが、私は社会人になり自分でお金を稼ぐようになってから色々な体験をしましたが、お金だけでは幸せにはなれないという結論に至りました。

お金の捉え方

お金はめちゃくちゃ大事です。

ただお金はあくまで、悩みや不安といったマイナス要素を消すための手段として捉えておくのがベストだと私は思います。

幸福度メーターみたいなものがあるとしたら、お金はマイナスから0にまで持って行ってくれるでしょう。

しかしそれ以上上に持っていくには、友達であったり、自由な時間というものが絶対に必要になるでしょう。

自由の素晴らしさ

"自由"というのは人間が幸せになる上で絶対に必要な要素だと思います。

ここでいう自由な時間というのは、人に支配された時間ではなく、"自分のやりたいと思うことをやる時間"です。

それはゲームでもスポーツでも、人によって違うでしょう。仕事が好きなのであれば、自分のやりたい仕事をすれば良いと思います。

私が思うに、"お金はあるけど自由がない"という大人は結構多いのではないかと思います。

実際私は2018年まさにこんな状況で、会社員をやりながら片手間でやっていた副業が上手く軌道に乗って、会社の給料とは別で毎月50万円入ってきていた時期もありましたが、本業の仕事がかなり忙しくストレスも溜まっていて、あまり幸福は感じられませんでした。

お金を使う時間もあまりなく、そもそも私はお金のかかる遊びをほとんどしないので、"お金がたくさんある"という状況もあまり意味がないと感じるようになりました。

友達の重要性

言うまでもないですが、友達という存在もかなり重要です。

人間は本能的に"コミュニティーに所属している"という安心感を求めるので、心を許した他人という存在は絶対に必要なはずです。

中には「友達なんて必要ない」という考えを持っている人もいますが、確かに"浅く広いだけの人脈"は意味がないのは事実です。

しかし誰しも、最低1人は心を許した"深い関係"の他人が必要です。

1人の時間が好きな私ですら、友達と過ごす時間は貴重なものだと実感できます。

損得勘定抜きで、"こいつと一緒にいて楽しい"と思える存在がいれば、それだけでお金には変えられない幸せを手にできると思います。

幸せの定義は人によって様々

大事なのはその人が何をやりたいかで、どんな人生を送りたいかです。

お金しか愛せないのであればお金を稼ぐことに没頭するのもいいかもしれませんが、いずれは虚しさに到達するのではないでしょうか。

実際、貧しい幼少期を過ごした人はお金のある生活に憧れるのはあると思います。それをモチベーションに"お金持ちになりたい"と必死に努力することは素晴らしいことだと思います。

しかしその人も最後には、結局はお金じゃないという結論にたどり着くのではと私は思います。

自分がそんな人生を歩みたいかというのを一度考えてみて、そのために必要な最低限のお金を確保すれば、あとは自分の好きなことをやって生きていくのも良いんじゃないかと思います。

それでは!

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