シトウレイ×犬山紙子 往復書簡VOL2

DEAREST REIさま

レイさん、私はスーパー元気です。
なんだか学生時代の手紙のやり取りを思い出して(結構複雑な折り方とかしてました、あの文化はもうないと思うと急に愛おしく感じる)DEARESTで始めて見ました。
さて、乳首。私は背中に吹き出物がちょいちょいできてしまい、まだ勇気がなくて背中が開いた服をあきらめている派です。吹き出物なかったら見せブラなしで私も出したい派。

だからニプレスを貼ったこともなくて、我が乳首の自由について思いを馳せたことはなかったのですが全くもってその通りだ!
ファッション誌でギリ透け乳首があるくらいで、日本の街中で透け乳首の女性は遭遇したことがないや。海外では「Free the Nipple」というトップレスで女性の乳首の解放を求める運動があったけど、日本だとさらにハードルめっちゃくちゃ高そう……。

でもレイさんが言う通り乳首だって立派なその人のチャームポイント。「恥ずかしいもの」として扱うのは乳首に失礼ですよね。なんで男性の乳首は恥ずかしくなくて、女性の乳首は恥ずかしいのか。それは欲情を煽るから? でもそれって男性側だけの都合じゃん……。

女性の乳首の評価がほぼ男性目線で成り立っているのもきになるところ。
黒い乳首はダメみたいな風潮、あれもそうなんじゃないかな。
自分の体を他人にジャッジされるって、持たなくて良いコンプレックスを人にもたらしますよね。ばかやろー! 自分の体は自分で評価するっつの! って。

そういえば以前、酔っ払った女友達が「乳首で対決しようぜ! 私的には黒い方が強いから!」って価値観を反転してきて「何この子最高!」って思ったことを思い出しました。彼女のおかげで私は妊娠中、漆黒の闇と化する乳首を「今の私の乳首超強いわ〜戦闘力53万」ってほのぼの眺めることができたのです。

そんな風に私は結構女友達に救われてやってきています。レイさんの最高な女友達の話もぜひ聞きたいな。

FROM KAMIKO

#fashion
#乳首
#Women
#gender

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犬山紙子

イラストエッセイスト。「アドバイスかと思ったら呪いだった。」が最新刊。女性の生き方、人との暮らし方、ゲーム、漫画、服。2017年1月に娘を出産。児童虐待をなくしたい、2018年眞鍋かをり、坂本美雨、福田萌、ファンタジスタさくらだと共に #こどものいのちはこどものもの 発足

シトウレイ×犬山紙子 往復書簡

ファッションフォトグラファー、ジャーナリストのシトウレイさんと、ファッションや仕事やプライベートで感じたことを綴っていきます。
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