見出し画像

希望をはこぶ人2 はじまりの海

希望をはこぶ人のリターンズ。
自分に語りかけながらまとめます。

この本は君の人生のバイブルとなっている希望をはこぶ人シリーズの2冊目だよ。

この本では君は希望をはこぶ人では分からなかった他の物の見方を学んだね。

そして、本を読み進めて分かったんだ。物の見方を学ぶ方法は他にもあるけど、はじまりの海で学べる物の見方は誰もが目指す基準見つけることなんじゃいなかってね。

それじゃあ基準て何だろうね?

基準とは

・正しい結果が手に入る目指すべきもの
・自分の目指す場所と現在地が分かる
もの

主にこの2つのことだね。

そして、なぜ基準が必要なんだろうか?

基準とは目指すべきものだと伝えてね。

目指すべきものが分かれば、そこに辿り着く正しい方法を知り、その手順に沿って動けば良い結果になる。

そして、良い結果というのは目に見える行動のことで、周りの人が君を判断する大きな材料になる。

1つずつ正しい手順に沿った行動が良い結果を出せば、人々から励ましと機会がもたらせるんだ。

最初は小さな積み重ねかもしれない。

君は“そんな小さなことやってられない"と、馬鹿らしくなるかもしれない。

しかしだ、大きなことはよーく見ると小さなことから成り立っているんだよ。

目指す基準に沿った正しい手順で1つずつ良い結果を出すと、小さなことが集まり大きくなる。

細かいことは気にするなという教えがあるかもしれないが、あれは間違いだよ。
ささいな選択、ちょっとした言葉、日々の1歩を気にするんだよ。

ここまでが基準についてとその説明だね。

それでは誰もが目指す基準を君はどう活かす?

答えはこうだ。

ここで伝えている基準とは誰もが目指すべき良い答えとなるものだ。

良い答えを見つけるには、考えるべき本質的な良い問いが必要だよ。

良い問いを考える為には、人の行動が、どのように考えて、どんな結果になるかを考えるんだ。

世の中をつくるのは、世の中の風潮。
風潮をつくるのは、人々の行動や態度。
行動や態度をつくるのは、考え方。
そして、人が何を考えるかは、どのように考えるかで決まる。
大切なのはどのように考えて、行動の結果どうなりたいかだよ。

そして、もう1つ活かす方法があるよ。

それは、できない・分からない・難しいを不可能と混同しないことだ。

できないや分からないは、新たな入り口の通過点なんだよ。

そもそも、できないや分からないことがあるのは、君が取り組んでることについて知りたがっている証拠さ。

ということは、君は1歩1歩明るいほうへ進んでいるんだ。

ようはこういうことだ。

知りたい=分からない=できない

これらは全て=で、答えを知りたい、見つけたいと思ったら、分からない、できないはどう考えても必要なことなんだよ。

少しは明るいほうへ行けることに気がついたかい?

そう、これが物の味方さ。

答えが見えた時は、全て解決するよ。
答えさえ見つかれば、人生は全く違ったものになるからね。

さぁ、人生に消しゴムはない。

まずは君がどんな明るいほうへ行きたいか、目指す基準を見つけてごらん。

きっと見つかるから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?