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【質問で制す】全ての良い答えの前にあるものとは【必要不可欠】

こんにちは。

今日はコミュニケーションにおける土台中の土台。

質問についてを質問力という本からまとめていきます。

良い発信とする為には、どれだけ良い受信をするか。

受信は全て自分次第で変えられるもの。

何かを答えるには、問いが必要。

良い何かを答えるには、良い問いが必要。

ってことで、深堀していきます!


質問力 著: 斎藤 孝 出版:ちくま文庫

早速、いい質問とはなんだろうか?

それは具体的×本質的な問いをして相手に機会をもらう質問のこと

このように僕は導き出しました。

それでは具体的×本質的とはなんでしょうか?

具体的とは答えやすく具体的に言わざるを得ないこと
本質的とが何にエネルギーをかけているのか、かけてきたのか分かる
この2つを合わせた質問をすると、あなたのことをよく理解していますよということが示せ、相手も一生懸命答えたくなる

特に本質的とは、見た目の形は変わるけど求めていることは一緒のこと。
誰かにとって大切にしている変わらないモノ。

こんな解釈もできるんじゃないかなと。

じゃあなぜ具体的×本質的が必要なのでしょうか?

例えばアウェイのの状況にいたとして。

それは相手のことが分からない状況とも言い換えることもできる。

そんな時に相手のことを知れる質問ができたら、相手のことが分かっていく。

自分の質問次第でアウェイをホームにできる。

そして、そんな質問がクリエイティブな対話や新しい意味を生みだす。

相手と自分の状況をすり合わせて、相手のメリットになることの時間を提供する。

そこから話が広がり、目的達成に近づく。

このようなことの為に、具体的×本質的な問いはとても必要になってくる。

自分次第でアウェイをホームにできる。

それを可能にする質問力。

とっても魅力的ですね。

最後にどのように具体的×本質的な質問をすればいいのでしょうか?

いろいろなポイントがあったけど、僕なりに大切だなと思うことは

・相手が力を認める
・相手と自分の繋がっているポイントを質問する。
・相手の個人的な話を一般論に繋げて質問する。
・相手が変わった時期について質問する。
・相手について勉強したことを仮説にして質問する。
・苦労しているが表に出ていないことを知って質問する。

こんな質問をすることで相手の活動の源に触れる。

具体的なことと本質的なことにも触れやすくなる。

相手のことをしれて、会話も広がっていく。

こんな質問をできるように

漫画を読んでいるときも

Xを見ているときも

YouTubeを見ているときも

本読んでいるときも

どんな質問でこの言葉は生まれいているんだろう?

その質問はどんな質問と言えるだろう?

この観点で読んでいって

質問クリエイターを目指してい行こうと思う。

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