見出し画像

9月11日は「幸せの黄色い風船デー」になっていく

私が物心ついた頃には既にいろんな祭りや行事がありました。冠婚葬祭や七五三、バレンタインデー、ホワイトデー、ひな祭り、こどもの日(端午の節句)、クリスマス、誕生日、初詣、盆踊り、七夕、お花見、節分など。
コンサートも、一種の行事と言えるでしょう。

家族で暮らしていると、毎月のように何らかの祭りや行事がありますよね。

私が物心ついた頃にはなかった行事で、今あるものと言えば、10月31日のハロウィンくらい。
SNSの発達によって、日本では2010年代に入って急速に広まったそうです。

大人になってから広まった行事は、なかなか対応できないもの。私は、まだ1回もハロウィンに仮装をしたことはありません・・・。
イーロン・マスクが最近「老いた犬に新しい芸を教えることは難しい」と発言して話題ですが、そうです、私は、もはや老いた犬です・・・。

なぜ、こんなことを考えたかというと、昨日、「幸せの黄色い風船」配信2周年企画で、今年の9月11日にSNSを彩った写真・映像を集めたYouTube動画がアップされていたからです。

この行事の起源は、2020年9月11日に配信発売となったASKAさんの名曲「幸せの黄色い風船」。

幸せの黄色い風船 みんなで持ってさ
一斉のせっ!で空に向かって 解き放ち合いたい

ASKA「幸せの黄色い風船」

ASKAさんがそう歌い上げた呼びかけに賛同した人々が2021年9月11日にSNSで一斉に黄色い風船の写真・映像を上げたのです。

そして、2年目となった2022年9月11日には、さらに多くの人々が参加して、どんどん全国に広まってます。
ASKAさんも、インタビューでそれに触れられていましたね。

2022年9月11日の幸せの黄色い風船を飛ばそう企画をまとめた動画がこちら。

ASKA 「幸せの黄色い風船」配信リリース2周年企画

驚くべきことに、澤近泰輔さんや宇海さん、SHUUBIさんといったASKAさんに近しい方々も参加されてるんですね。

最初、2021年9月11日に幸せの黄色い風船を飛ばそう、という企画を知ったときには、Fellowsの方々が実際に参加するのかどうか、半信半疑でした。
私も、参加しようかどうか迷ってました。

でも、日に日に拡散されて広がっていく光景を目の当たりにして、これはASKAさんの歌のとおりに成功する、と確信しました。

そして、実際に多くの人々が参加して、SNSが黄色い風船で埋め尽くされましたね。

ASKA 「幸せの黄色い風船」配信リリース1周年企画

Fellowsの方々は、ASKAさんと同じで、新しいことに対して前向きに挑戦したり、参入したりされる方が多いですね。

私もこの2年間、幸せの黄色い風船を飛ばそう企画に参加させてもらって、大きな学びがありました。
イーロン・マスクが酷評した「歳をとって変化を好まなくなる者たち」になってしまわないよう、変化に柔軟に対応できる者になりたい、と。

今年、参加を見送った方々もぜひ、来年の3周年には参加してほしい。

そして、9月11日が「幸せの黄色い風船デー」として、全国で恒例行事になっていくことを期待しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?