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おにっ誌 2023/11/27 | 推進波を取りに行くトレード

エリオット波動論における推進波は、5-3-5-3-5の5波で構成される。

  • 1波の長さを1としたとき

  • 2波は61.8%戻しやすい

  • 3波は1波の161.8%になりやすい

  • 4波は3波の副次波の4波までの修正となりやすく、また全長の38.2%になりやすい

  • 5波は1波と同じ長さになりやすい

一般的には上記のような特徴があるとされる(エリオット波動論で定義される原則ではなく、ネットで散見される特徴を列挙したもの)。

全部合計してみると

1 - 0.618 +(1.618×(1-0.382))+ 1 = 2.382

となる。これをリスクリワード比1:2になるように分割すると、

2.382 ÷ 3 = 0.794 で

0.794:1.588

となる。

つまり、

  1. 1波と思しき波を観測し

  2. 2波が61.8%戻るのを待ち

  3. 1波の2割戻しくらいでエントリーして

  4. 1波の長さの1.5-1.6倍くらいを狙いに行く

こういうエントリー&イグジットを行うと、リスクリワードを適正に保ちつつ推進波の動きをしっかり取りに行けるトレードになる…のではないだろうか🤔

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