皆様、こんにちは。本村健です。

今年の夏は何回この言葉を言ったでしょうか？「暑い」‥

夕方帰宅して、いつもの設定温度でエアコンを入れましたがなんだかいつもより涼しくない・・。休日の日に外してみましたが、まめにエアコンフィルターを掃除しているのでそんなに汚れていなく、なぜかエアコンの効きが悪くその日は室温が高いままでした。

例年の夏の終わりを考えますと、小学校の秋の運動会までは暑かったような記憶がありますが、出口の見えない暑さに辟易してます。

わたしの最近のマイブームは「オーケーストア」で安く購入した「冷凍ペットボトル」。（麦茶やカルピス、スポーツドリンクなどいろんな種類が出ています）
そのまま飲んでも凍らせても美味しいですが、冷凍ペットボトルを前日に冷凍庫で冷やします。

翌朝の出勤前に冷凍庫から取り出し、100円ショップで購入した「保冷バッグ」に詰めて出かけ、日中気温が上昇したお昼に保冷バックから取り出すとちょうどいい具合に溶け出しており、外出時は熱中症対策で首元やおでこに当てたりして保冷剤的な役割もでき、体を冷やせるアイテムとしても一石二鳥で活躍しています。

8月も終わり夏バテから体調を崩されている方が多いようですが、皆様もどうぞご注意ください。

「どうなる日本市場」！？ 来週は持ち株の売却タイミングか

さて、久しぶりにマーケットについてですが、今週の日経平均の動きは強かったものの、来週のどこかの取引で日経平均は大きく下げそうな気がします。

持ち株の売却を考えている方は、（最終的にはあなたの判断になりますが）実践されてもよろしいかと思います。
経験上、買いのチャンスはいくらでもありますが、売りのタイミングを逃すと株価が戻るまでには時間がかかりますし、精神的にもバランスを崩し投資効率も悪くなります。

闇雲に予想しているわけでは無く、その理由としましては、先行きの中国経済の不透明感や（皆様もご存知のように）日本が海洋放出が行われてから日中関係がますます悪化の一途をたどっていること。

両国の関係に「暗雲立ち込め」暴落を懸念します。

「どうする家康」では無く。笑
「どうなる日本市場」！？

◆話題の銘柄　Pick UP：【4441】トビラシステムズ

今週は、独自の抽出アルゴリズムを用い迷惑電話番号を自動的に拒否、警告するシステムを開発、提供。【4441】トビラシステムズを取り上げます。

https://tobila.com/

報じられていますように、東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、静岡県内でも特定エリアからとみられる迷惑電話が相次いで確認されています。

同社は、昨今のALPS処理水の海洋放出開始後、海外から国内へ着信する迷惑電話が急増している状況を受け、同社が提供する法人向け迷惑電話対策サービス「トビラフォン Biz」で、海外からの迷惑電話を国別に一括でブロックする新機能を今週緊急リリース。

サービス利用者様のもとに着信した電話番号を独自の「迷惑情報データベース」と照合して迷惑電話を自動で検知し、警告・拒否等を行う迷惑電話フィルタサービスを、固定電話、モバイル、法人向けに提供しています。

8月24日にALPS 処理水の海洋放出が開始されて以降、海外から国内への苦情・嫌がらせ・いたずらと思われる電話が急増している社会状況を受け、同社では調査・分析を継続し、迷惑電話の可能性がある番号を順次「迷惑情報データベース」に登録。「迷惑情報データ ベース」に登録された電話番号からの着信は、同社の各サービスで警告・拒否等が可能となります。

新しい機能を使うと、たとえば特定エリアからかかる着信をすべて拒否することができる。
取引先企業の「86」の着信だけを拒否対象から除外することも可能という。
新機能は９月上旬以降、順次提供すると言います。

来週もこの問題が長引いているようなら、上昇の気配があれば注視したい銘柄です。

■個人的に気になる銘柄：【6196】ストライク

今週は、中小企業の事業承継案件主体のＭ＆Ａ仲介会社。譲渡先、買収先双方からの仲介報酬が収益源。【6196】ストライクを取り上げます。

注目する理由ですが、今週29日の大引け後、業務提携先であるエスネットワークス（東京都千代田区）と共同で、中小企業庁の「令和4年度補正中小企業活性化・事業承継総合支援事業（中・大規模案件におけるＰＭＩ支援実証事業）」に参画すると発表。

同事業は、中・大規模の中小企業におけるＰＭＩの取り組みの支援にかかる類型を実証する事業。ストライクは対象となる事案をエスネットワークスに紹介する役割を担い、同事業に協力するとしている。

ストライクは、M&A(企業合併・買収、企業間の資本提携等)の仲介を主たる事業としており、M& Aに関する情報発信サイト「M&A Online」を運営し、M&A市場の拡大・活性化を推進しています。

エスネットワークスは創業以来、中堅中小企業及びベンチャー企業の持続的成長を、会計・財務領域 において実現する実務実行型コンサルティングサービスを軸とし、CFO 機能等を提供することで常に顧客の企業価値向上を目指したサービスを推進。

高値から株価は、しばらく調整されていましたので、上記の株価材料をきっかけにして切り返すだろうと見て中期目線で買いにて注目します。

ロスカットラインは、暴落も警戒してわたしが心理的節目と考える、2600円割れとみています。
株価がここを下回るようでしたら一度撤退したいです。
下げた日の押し目を狙いたい。

わたしの投資法は、狙ってダメなら早めに損切って次の銘柄へ。
思惑通りに値動きしたらしばらく様子を見て利益を伸ばしたい。

わたしのコラムを参考にされている方は思惑通りに吹き上げましたら、あなたの判断で利益の確定をお願い致します。

また来週お会いしましょう。本村健でした。

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※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。

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