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都政と国政が推進する「少子化対策」から関連銘柄を注視!

皆様、こんにちは。本村健です。


今週は暖かかったですね!寒い日にニットキャップを購入したのですが、突然の春の暖かさに出番がなくなりました‥

傘を持って外出すると雨が降らなかったり、急いでいるときに限って赤信号に引っかかったり、サッカーのテレビ観戦でトイレから戻るとゴールしていたりうまくいかない時もあります。笑

今週、関東地方で「春一番」が吹きましたが昨年より14日早いようです。

その日わたしは千葉の浦安にいましたが、海風も加わり強風でした。

春一番といえば、昭和のアイドルグループ「キャンディーズ」を思い出します。

わたしは、ランちゃん推しでしたが人気絶頂期に突然の解散発表があり解散コンサートは記憶に残っています。

時は流れて、現在放送されているNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の主演で俳優の趣里さんは、俳優の水谷豊さんと伊藤蘭さんの一人娘として知られていますが、最強のDNAを持ち目元が若い頃のお母さんに似てるような気がします。

スター性がありドラマと今後の活躍が楽しみな女優さんです。

◆話題の銘柄 Pick UP:【7037】テノ.ホールディングス


今週は、公的保育所、企業内保育所の運営。ベビーシッターや結婚相談、介護サービス等も。【7037】テノ.ホールディングスを取り上げます。

◾️ ベビーシッター利用割引券 前年比1.8倍 約70万枚発行へ 子ども家庭庁


企業の従業員などを対象にしたベビーシッターの利用割引券について、こども家庭庁は令和6年度、前の年度の1.8倍にあたるおよそ70万枚を発行する方針を固めました。

ベビーシッターの利用割引券はこども家庭庁が公益社団法人の「全国保育サービス協会」を通じて実施している支援事業で、厚生年金が適用される企業などが協会に申し込みを行うと割引券が発行されます。

令和5年度は10月に当初予定の39万枚に達したことから、企業への発行が停止されましたが、子育て世帯からの不安の声を受け、再開していました。

これを受け、こども家庭庁は、令和6年度は前の年度の1.8倍にあたる、およそ70万枚を配布の上限とする方針を固め、必要な費用を予算案に計上しました。

ただ、去年12月末時点で
▽発行したおよそ48万枚のうち
▽実際に利用された枚数はおよそ33万枚で
▽およそ15万枚は利用されずに企業側に残っています。

このため、こども家庭庁は、令和6年度は企業が一度に申請できる割引券の枚数を去年10月までの上限と比べて半減させる方向で検討を進めているということです。

割引券は、原資となる「子ども・子育て拠出金」を支払っている厚生年金の適用事業所の従業員が活用できる。1回あたり最大4400円が補助されます。

上記の報道を受け「ベビーシッター関連銘柄」が急騰しましたがその後は調整されています。

同社は、認可保育所と企業内保育所運営の2本柱ですが、ベビーシッターサービスでの派遣者の採用及び研修、サービスの品質管理をテノ.コーポレーションがおこなっています。

スタッフは、保育士・看護師の資格を有する者、または、「ベビーシッター養成講座」を卒業し認定を受けたスタッフです。

同社では、現在も「ベビーシッター育児支援割引券」、「産前産後育児支援割引券」、「双生児育児支援割引券」などの割引チケットを取り扱っています。


今週14日の取引終了後に決算を発表をしましたが、前期最終が下振れ着地。今期は68%減益になりましたが、目先の悪材料が出尽くしており今年のベビーシッターの利用率によりますが、都政と国政が推進する「少子化対策」などから業績の回復を見込んでいます。

【7037】テノ.ホールディングス 日足チャート(引用:TradingView)


◆個人的に気になる銘柄:【4479】マクアケ


今週は、クラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake」を運営。サイバーエージェント傘下。【4479】マクアケを取り上げます。

2月1日に【8714】池田泉州ホールディングスが設立準備会社として登記した日本初の法人向けデジタルバンク事業「01Bank」にプラットフォーム事業者第1号として参画すると発表。マクアケが自社の応援購入サービス「Makuake」を通じて取得したプロジェクト関連のデータを活用し、Makuakeの実行者に対する事業性評価融資を行うことが可能になる。01Bankは、法人向け融資に特化したデジタルバンクで、中小事業者への事業性評価融資サービスを展開する予定です。

Makuakeとは株式会社マクアケが運営する、クラウドファンディングのサービスです。新商品を打ち出したい企業は、Makuakeのプラットフォーム上で商品を宣伝することで、顧客から資金を集めることができます。

「世界をつなぎ、アタラシイを造る」をミッションとするマクアケは、2019年12月に東証マザーズ市場に上場してからは、着々と売上を伸ばしています。

Makuakeを利用することで、テストマーケティングからPR、販路拡大までを一貫して実施できるため、新商品の販売をする際に利用をする企業が増加しているプラットフォームです。

興行収入25億円の快進撃を遂げたアニメ映画『この世界の片隅に』はMakuakeで資金調達に成功したプロジェクトのひとつです。当初はスポンサー集めに難航したという過去がありました。

「映画の制作メンバー」になれるなどのリターンを用意した本プロジェクトは、開始8日後には目標の2,000万円に対し、3,912万円を達成。10,000円以上の寄付金に対して、「完成した映画に名前を残す」としたリターンには2,000名以上が該当したため、圧巻のエンドロールとなりました。

作り手の情熱がMakuakeを通して支援者に伝わり、支援者はSNSを通じて映画の放映情報を拡散。当初メディアにも大きく取り上げられていなかったアニメ漫画が興行収入25億円を達成しました。

株価は、高値を付けた後に長く調整されましたが、上記の株価材料をきっかけに反発の兆しを感じており長期目線で買いにて注視しています。

【4479】マクアケ 日足チャート(引用:TradingView)

普段はロスカット設定しますが、今週は設定をしません。

押し目を狙いたいところです。

思惑通りに値動きしたらしばらく様子を見て利益を伸ばしたい。

わたしのコラムを参考にされている方は思惑通りに吹き上げましたら、あなたの判断で利益の確定をお願い致します。

また来週お会いしましょう。本村健でした。



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※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。

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