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【大波乱の死月を終えて】新NISA、個別株、noteなどの運用結果を公開(2024年4月)

こんにちは。
都内でひっそりと生きる専業主夫です。


4/29(月)~5/3(金)まで妻と旅行に行っていたため少し更新が遅れましたが、4月の結果を振り返りたいと思います。

3月の結果についてはこちらから。

なお、今回の4泊5日の奈良・三重神社仏閣巡りの旅行については明日以降に記事にしていきたいと思います。途中妻と喧嘩もしましたが、それも含めて思い出に残る良い旅行ができました。


それにしても、GW期間でのドル円の値動きは本当に凄かった。4月末の日銀金融会合後はじわじわと円安に進み、4/29(月)の朝方には160円まで下落。その後は為替介入により急激に円高に進み、5/3(金)のアメリカの雇用統計の数値が悪化したことから、一時は151円台後半まで上昇。私たちが旅行している間に8円以上の値動きがあったことになります。

私もかつてはFXをやっていたので、じわじわと円安に進んでいる時には思わず入金したくなりましたが、介入で急激に円高に動くところを見ているとかつての大損が蘇り、肝が冷える思いがしました。


旅行中もついつい為替相場が気になってしまい、妻からは「観光中にスマホばっかり見ないで!」と怒られる始末。。投資家の方は同じような経験があるのではないでしょうか?




さて、それでは4月の結果に移りたいと思います。タイトルに「死月」とあるように、4月はダウ・日経ともに大きく株価が下落しました。

 4月の日経平均株価は4カ月ぶりに下落した。終値は前月末比1963円78銭(4.86%)安い3万8405円66銭で、下げ幅は2022年9月以来1年7カ月ぶりの大きさとなった。米国の根強いインフレを背景にFRB(米連邦準備理事会)の利下げ期待が後退し、東京市場でも金利動向に敏感なハイテク関連株が下落。東京証券取引所に上場する主要な半導体関連銘柄で構成する日経半導体株指数は3月末比で10.94%安と大幅に下げた。イスラエルがイランを攻撃するなど中東情勢が緊迫化したのを受け、リスク回避のために持ち高を減らす動きも広がった。

 4月は日本だけでなく欧米でも株価の下落が目立った。世界の主要な8つの株価指数のうち5つが下落し、米国のダウ工業株30種平均(5.00%安)が最も大きく下げた。ハイテク株比率が高い米ナスダック総合株価指数も4.40%下落した。一方で香港のハンセン指数は7.38%高となり、上海総合指数も上昇した。

出所:2024年4月の日経平均株価より抜粋
出所:2024年4月の日経平均株価


ネット上では新NISAの損切りも話題になりましたね。1~3月の相場が好調だっただけに、投資初心者にはかなり堪えたと思います。特に、新入社員などで4月頭から新NISAで投資を始めたという方は最悪のタイミングだったのではないでしょうか。

そんな中、skyleyの結果はどうだったのか見ていきましょう。


1.【結論】やってしまった狼狽売り!noteの伸び率は鈍化も、Webライティングの出だしは順調。


1)投資全体

2024年3月末時点での運用結果
2024年4月末時点での運用結果


先月末と比較すると、

・資産残高 :+2,773,410(円)
・評価損益 :-534,880(円)
・評価損益率:-9.11%

前月比

という結果になりました。


2)投資内訳

2024年3月末時点での内訳
2024年4月末時点での内訳

という結果になりました。

今回の大きい動きとしては以下の2点です。
詳しくは総評の項目で述べます。

下落リスク回避及び集中投資用資金をつくるために

①新NISAの成長投資枠の240万円、日本株、米国株を全決済したこと
②300万円を追加入金したこと


3)note

2024年3月末時点での運用結果
2024年4月末時点での運用結果


2月頭に執筆を始め3ヶ月が経過しましたが、

記事数  :30
      前月比+10(+100%)ノルマ達成
フォロワー:102名
      前月比8名 (+9%)
ビュー  :2,610
      前月比+1,517(+58%)
スキ   :467
      前月比+101 (+28%)
スキ率  :11%
      前月比-3%

2024年4月30日での集計

となりました。


4)Webライティング

2月からnoteを始め、ある程度記事のストックができたので、それをポートフォリオとして3月後半にクラウドワークスに登録。試行錯誤してプロフィールを作り上げ、4月から本格的に営業し始めました。

結果としては、

受注数:5件(全て文字単価は1円以上)
売上金:32,350円

となりました。


5)資格商材の販売

私は資格関連の記事も多く執筆しているのですが、フリマアプリでこれまで取得した国家資格の勉強ノートについても販売しています。

お小遣い程度の金額ですが、売上は電子マネーで貰うことができ、スキルアップ用のテキストの購入やカフェ代として使っています。

結果としては、

資格A:4件      3,500円
資格B:10件    5,930円

計 9,430円

となりました。
※詳細は伏せますが、ご興味のある方はこちらの記事を参考にどうぞ。


6)youtube

4月に投稿できたのはわずか1件だけと、目標としていた3件に至りませんでした。今回の動画はサムネに少しこだわってみました。新宿御苑の桜は都内でも屈指の規模なので、もし興味のある方は見てくださると嬉しいです。


2.総評

1)新NISA

当初、2月の段階で満額の360万円を投じていましたが、4月後半の大きく下落(あのエヌビディアが10%下落)したタイミングで成長投資枠のNASDAQ100の240万円は一度利確しました。2月の上昇相場で集中投資したことが功を奏し、損切りでなかったのは救いです。

しかし、その後売られすぎたすぐに反発して戻しています。初心者あるあるの「狼狽売り」となってしまい、これで来年まで成長投資枠の240万円は復活しませんが、前述の集中投資用の資金を作りたいと思っていたことは確かであり、後悔はありません。

なお、300万円を追加入金した4月末のタイミングではすでにポジションを決済しており、3月末の時の評価益と比べると半分程度までに減ってしまっていたため、3月末と4月末の資産残高を比べると+277万円と300万円に23万円届いていません。

なお、5/7時点においてはその後のデイトレなどにより990万円まで上昇し、目標の1000万円に迫ろうとしています。


2)個別株取引(スイングトレード)

米国半導体銘柄(エヌビディア、マイクロンテクノロジーなど)を中心に200万円分保有しており、一時は含み益が30万円を超えていましたが、こちらも4月後半の下落したタイミングで一度利確しました。利益は半分ほどになってしまいましたが、こちらも同様に損切りではないので良しとします。

なお、エヌビディアについては先日の雇用統計前に15株を注文し、先日の雇用統計を受けて既に40ドル近く上昇しています。仮に5/22の決算が予想より良く、6月の雇用統計が5月同様に悪化した場合は1000ドルの大台も見えてくると思いますが、あまり期待しすぎず逆指値を入れて含み益20%ほどは取りに行きたいですね。

日本株についても、ボラの少ない大型株で着実に利益を出すことができています。これまでは複数銘柄に分散していましたが、銘柄選びや買いのタイミングが掴めてきたので、5月は信用取引も踏まえ、資金を集中投資して増やしていきます。


3)note

目標としていたフォロワー100人は無事に達成しました。いつも見て下さっている皆さま、ありがとうございます。記事数も目標の月10件作成を達成しましたが、スキやフォロワーの伸びは鈍化傾向にあります。要因を分析すると4月は半導体関連の記事が多く、読者層が限定されたと思っています。

アクセス状況を見ると人気のあるジャンルは旅行系なので、今月はGWの旅行について取り上げ、ビューやスキ率などから検証していきます。


4)Webライティング

初心者は文字単価0.5円~1円が相場と言われる中で、受注した5件は全て1円以上なのでまずまずと思います。目標の月5万円には届かず2.5万円でしたが、3ヶ月以内には達成してみせます。そのためには、引き続き営業によりクライアントを増やすこととスキルアップが肝です。

ライター業を本業にしていければと思っているので、引き続きnoteについても頑張ってまいります。


5)資格商材の販売

現在売出中の2件が好調とは言え、もう少し売上を増やしたいと感じていることも事実です。そのため、合間に3件目の資格商材の作成と、月1万円の売上を目指します。時間と手間はかかりますが、これまでの50件近くの売上により実績ができてきたので、今こそさらに進撃すべきです。

作成にはそれなりに時間と手間がかかりますが、これは不労所得のようなものなので、早めに作るに越したことはありません。


6)youtube(動画編集)

動画の素材は撮れているのですが、いかんせんやることが多くなかなか編集まで時間を割くことが出来ていないのが実情です。
とりあえず専業主夫の日常動画と、GW旅行動画だけは今月必ず上げます。


3.【5月の目標】個別株取引(信用取引)とライティング案件を増やす


2024年の今年は「挑戦の年」と決めています。

これまでは

・1月 新NISA
・2月 note
・3月 個別株取引(スイングトレード)とyoutube(動画編集)
・4月 個別株取引(デイトレード)とライティング(クラウドワークス)


にチャレンジしてきました。

そして、5月は個別株取引(信用取引)と、Webライティング案件の増加を目標にします


知識のない方のために説明しますと、信用取引をすると「保証金(現金または上場株式等)を証券会社に預けることで、保証金の約3.3倍までの金額の取引」ができるようになります。

これをレバレッジ(てこ)をかけるといいますが、上手く儲かれば少ない保証金をてこに、3倍の利益を得ることができます。

ただしその逆もしかりで、下手を打てば3倍損失を出すことになります。そのため、投資初心者には手を出すべきではありません。

なお、私がFXをしていた時はXMという海外の口座で最大1000倍というとんでもないレバレッジをかけて取引していました。それに比べれば圧倒的に小さいレバレッジではあるのですが、信用取引にはやはり抵抗はあります。

では、なぜこのタイミングに信用取引に手を出そうと思ったかというと、5月は「一時的に」相場が上昇(反発)すると考えているからです。


先ほど申し上げたとおり、4月は大きく株価が下落しましたが、雇用統計の悪化を受け、アメリカでは年内の利下げの可能性が再度出てきました。それを受けて、米国株(特に、ITや半導体といったナスダック上場銘柄)は早速反発の兆しを見せています。

これまでも投資に関する本や動画はこれまでも多く見てきましたが、いわゆる億トレーダーは「どこかのタイミングで集中投資して資金を大きく増やすことは必要」といいます。これは「投資の神様」と呼ばれるバフェットから学ぶべきことでもあります。


私は20代の頃はFXで損失(原資の5万円を100万円に増やし、その100万円が0になったので実質は5万円程度)を出し、投資詐欺で300万円を失い絶望しましたが、その後は本業(不動産営業でのインセンティブ)やインデックス投資、個別株取引などにより、今月には目標の1,000万円に到達しようとしています。


出所:オカネコ ※金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(令和4年)」に基づく


30代で資産1,000万円は世間的に見れば多いです。これを原資にインデックス投資メインで積み立てていけば順調に増えていくとは思います。ただし、今の生活スタイルを選んだ以上は足らないのです。


全体的に地合いが良かったこともありますが、大きく下落した4月も含め、今のところ1月から4月までの株取引において、月単位で損失は出ていません。反発の兆しを見せる今月こそ勝負のタイミングだと思い、今後の人生を左右する大勝負に出ます。


また、Webライティングについても4月に引き続き営業していきます。なんといっても、投資とライティングの相性は抜群です。

この記事を書くだけでも過去を振り返ることや、自分の考えをまとめることができますし、積み重ねていけば投資関連の案件受注や、いずれは本の執筆に繋がる可能性もありますからね。



今月も頑張っていきましょう!

それでは今回はこの辺で失礼いたします。

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