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『ぶんぶんぶん蜂が飛ぶ』はボヘミア民謡

童謡として親しまれている『ぶんぶんぶん』。最近、Eテレの『いないいないばあっ』にて流れていたので観ていると、曲紹介のテロップに「ボヘミア民謡」とあります。ボヘミアとは現在のチェコ。日本の曲だと思っていたので意外でした。

調べてみると、以下の記述を発見しました。

『ぶんぶんぶん Summ, summ, summ, bienchen summ herum』は、日本でも童謡として親しまれているドイツ民謡。チェコのボヘミア地方の民謡としても紹介されることがある。

ぶんぶんぶん 歌詞と解説 ドイツ民謡

ドイツ民謡説もあるようです。ボヘミア地方はドイツと接しており、ボヘミア民謡はドイツ民謡と共通点が多いのだとか。

ちなみに作詞は村野四郎氏(Uta-Netより)。1947年(昭和22年)に小学校1年生用音楽科教科書『一ねんせいのおんがく』(東京書籍)に掲載されたのが初だとか(ひまわり日本のうたより)。戦後間もない頃の童謡です。

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